【山田くんとLv999の恋をする】「全部お見通しだよ」のその後小説※R18パスワード有

山田と茜ちゃんのR指定小説書きました

 

いつも趣味で妄想垂れ流している記事や小説を読んでいただきありがとうございます!

この度、Twitterで43話後の妄想記事をポロっと投稿したところ、続きを匂わせる終わり方をしてしまい、続きは?というコメントを何人の方からいただきました。ありがとうございます^^

ただ、この続きは自分の中ではR指定なんだよな・・・と思いながらも、書いた経験がないので書けないとお伝えしたところ、「自分の書きたいことを思い切り書けばいい!」と後押しをいただきw初の試みに至りました。

途中から書き直しています。前段はこちらのツイートから。

パスワードの管理方法は悩みましたが、いちいちやり取りするのもお互い大変なので、一旦は山田好きな人ならわかるパスワードを設定しようと思います。途中で変更の可能性もありますがご了承ください。

小説のパスワード(!物語の途中からパス制です!)

42話で初登場の新キャラフルネームをローマ字15文字です

※物語には一切関与していませんw

キャラ崩壊しているので、そんなの無理!と言う方はすみませんがUターンをお願いします。

そして、わたしよりも想像力豊かな皆様。こんなのぬるい!!!と思っても、初書きだからしゃーないな、と温かい気持ちで見届けてください;;

あ、あとぬるくても一応致しているので18歳未満の方はご注意を。

それでは、前置きが長くなりましたが、以下小説となります。

全部お見通しだよ その後

 

 

 「おっじゃまっしま~す♡」

 「……なんで瑛太さんまで来るんですか」

 「あかねっちがいるならいいじゃん♡二人の邪魔はしないからさっ」


 瑛太くんと山田と3人で焼肉を食べに行き、私の家まで送ると言ってくれた二人と帰ったまでは良かったのだが、鍵を無くしてしまい山田の家に上がらせてもらうことになった。


 そこに瑛太くんもしつこく着いてきたので、山田は不満げな顔を隠そうともせずに、今日何度目かわからない大きなため息を吐いた。


 「茜さん、ちゃんと髪乾かさないと」

 「あ、みんな急いで入りたいかなって!」

 「こっち来てください。瑛太さんは俺の着替えでいいっすよね」


 お風呂を借りて、急ぎ身体を洗いリビングへと戻った。珍しくテキパキと動く山田がドライヤーを持ってソファーへと座り、その前のカーペットが敷かれた床に座るよう呼ばれる。熱風と山田の細い指が髪に通る感触が心地よい。お風呂場へ向かう瑛太くんはニヤニヤと何か言いたげな含み顔をしてリビングを去っていった。


 (え……髪乾かしてもらってるのを見てあの顔?もう何が瑛太くんのニヤニヤポイントなのかわからない……)


 焼肉を食べていたときからずっとあの顔で見つめられて、私の心は疲弊していた。友達と付き合うといったことが無かったから、周囲にからかわれるのは慣れていない。


 「茜さん」


 そんなことを考えていると、いつの間にかドライヤーの音は止んでいて、山田に声を掛けられていたようだった。

 「山田ありがとう」

 振り返りお礼を告げると、ソファーに座っていた山田は私の脇に手を入れてきて、この華奢な身体のどこにそんな力があるのか、力強くソファーへと引き上げられる。急な動きについていけず、山田のされるがままにに、私の身体は長い足の中へと閉じ込められた。


 「ちょっ……山田、瑛太くんが……」

 「今お風呂に入ったばっかりだから平気ですよ」

 「でも、でも……」


 強く抱き寄せられて、山田の匂いが胸いっぱいに広がる。そして、耳を澄ませば、山田の心臓の音と、反対の耳からはドア越しに聞こえるシャワーの水音。いつ瑛太くんが部屋に入ってくるかだけは把握しておかなければいけない。シャワー音は聞き逃さないようにしないと、そう思うのに山田が乾いた髪を耳にかけると、唇が耳に触れてそれどころではなくなってしまう。


 「ひゃっっ!!!」

 「どっから声出してるんすか、鼓膜破れるんですけど」

 「ちょっと、誰のせいだとおも」

 「俺のせい?」

 はむ、と耳を咥えられて心臓が飛び出そうになる。これは刺激が強すぎる。顔に血が上るのを感じて、こんなマヌケ面は見せられないと両手で顔を覆う。しかし、顔を隠すのは許さないと言わんばかりに顔を覆った両手を掴まれて、顔を覗き込まれる。


 「照れた顔も可愛い」

 「え……か、からかなわいで」

 今はダメなのに、私の顔を映し出している瞳から目が離せなくて、近づいてくる山田を受け入れてしまう。少しずつ深くなっていくキスに頭がボーっとしてきて、頭の片隅には微かなシャワー音だけが聞こえていた。そんな中、再び身体を抱えられて、山田の膝の上で横抱きにされる。先ほど以上に上半身が密着して、自分の心臓の音がまた山田に聞こえているだろうことに赤面する。


 「何考えてるんですか?」


 顔を固定されて拒むことができない。乱れた呼吸の中、唇を少し離した状態で問いかけてくる山田。答えさせる気はあるのか、自分の伝えたいことだけ伝えると再び口を塞がれる。


 「はぁっ……えいたくんが」

 山田からの甘い誘惑に、理性を保つ唯一のシャワー音が頭から消えかけていて、気づけば山田の首に腕を回していた。山田は目を少し見開いた後、腰から太腿のラインにかけてパジャマ越しに手を滑らせてくる。

 ーーーもっと、もっと、深く。触れてほしい。

 

 

 「いいお湯だった~~~♡」

 急に聞こえてきたドアを開ける音に驚きすぎて、ソファーからひっくり返ってしまう。珍しく焦った顔をした山田が私の両手を掴んでいるお陰と、私の腹筋により、後ろにあった机に頭をぶつけることはなかったようだった。


 「あらあら♡何やってたのかしらお二人さん♡♡」 

 「アハハハハ。ちょっとお風呂上りのストレッチを……」


 山田の太腿の上に跨りながら、逆さまになった瑛太くんと目が合っている。この光景を見た瑛太くんは一体何を思っているんだろう。言い訳をしたいのに、何にも思い浮かばない。


 「じゃあ状況把握もできたことだし、俺はお家へ帰ろうかな♡明日も朝早くから用事あるしね」

 「へ……?」

 「あかねっち、パジャマ姿可愛いね♡」

 「……!?」


 しまった、そう思ったときには誤魔化しようのない自分の服装に固まってしまう。以前、山田の家に泊まりに来たときに置いていったパジャマを当たり前のように着てしまっていた。これでは頻繁にこの部屋に出入りしていることがバレてしまう。

 「あ!カギはちゃんと返さないとね!全部お見通しだよあっくん♡」


 その言葉に何故か山田から繋がれていた手が離れて、私は頭をホットカーペット上へと落とすことになる。


 「明日はちゃんとログインしろよ〜」


 そう言って、嵐は去り、部屋には静寂と、間抜けな体勢をした私と、何を考えているかわからない表情をした山田が残された。山田に身体を起こされると、目を逸した山田はばつが悪そうに小さい声で呟いた。


 「茜さん、今日俺に鍵渡したでしょ」


 そう言われて蘇る数時間前の記憶。瑛太くんとの待ち合わせ前に、寝ぼけた山田に鍵を預けて、先に待ち合わせ場所へ向かっていたことを思い出す。


 「あーっ!そうじゃん!明日からどうしようかと思ったよ!」

 「俺はてっきり」

 「……?」

 「もっと一緒に居たいっていう合図かと思ったのに」


 目を合わせないままの山田が可愛くて愛しくて。この気持ちを抑えるのは難しいと思った。


 「山田、好き」


 山田の顔を自分の方へと向けて、軽いキスを落とす。“早く続きがしたい”と耳元で囁くと、腰を引き寄せられて、山田から怪しげな雰囲気を感じたので、まずはお風呂へ入るよう頬を叩いて促した。

 

 

 

 山田を待っている時間がとても長く感じる。聞こえてくるのはシャワーの音と、先ほどから鳴り止まない自身の心臓の音。瑛太くんがいてもお構いなしだった山田だ。本当に二人きりになったらどうなってしまうんだろう。今朝も、その前会ったときも、そういう雰囲気を山田から感じてはいて、でも恥ずかしくて気づかないフリをした。


 山田はまだ高校生だからとか、そういう建前を押し通すことも考えたが、改めて自分からその話を持ちかけることも勇気がいる。キスのその先。山田と付き合うことになって、こんな機会がすぐ来るとは予想していなかった。だって、まだ、付き合って一ヶ月も経っていない。あの恋愛に興味ありません、といった山田はどこへ行ってしまったんだろう?


 「何考えてるんですか?」


 「うっっっわぁっっっ」


 いつの間にかお風呂から上がり、私の近くまで来ていた山田は耳元で声をかけてきた。


 「びっくりするでしょ!」


 「なんで。声かけただけなんですけど」


 私の反応に山田は余裕さを取り戻したような表情をしてフッと笑い、隣に腰掛けた。乾かしたのかわからない少し湿った髪に手を伸ばすと、その手ごと身体を引き寄せられて再び唇を重ねられた。


 「ん……」


 両手で顔を押さえられて、逃げることを許されない。唇を舌で舐められたので、少しだけ口を開けるとすぐさま口内に侵入されて舌を絡み取られる。そのまま床へ押し倒されて、薄っすら目を開けると同じように私を見ていたのか山田とばっちり目が合った。


 どれくらいの時間をそうしていただろう。呼吸が荒くなってきた頃、私の顔を固定していた手が離れていき、山田の顔も上げられた。私の目に入ってきたのはお互いの口を繋いでいた唾液の糸。山田の濡れた唇が更に色気を醸し出していて、それだけで気を失いそうになった。これからの動きに不安と、そして期待とが入り交じる。

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