【再婚承認を要求します/재혼 황후】韓国原作小説要点メモとプチ感想④(105話~114話)ネタバレ注意 | CELLO’S ROOM

再婚承認を要求します

ライン漫画で毎週月曜日に連載されている「再婚承認を要求します」の続きが気になりすぎて原作小説を翻訳しました。以下原作のネタバレとなりますので、ご注意ください。

第105~114話の感想

こんにちは!セロです。

この前の記事にもたくさんのコメントをいただき本当にありがとうございます!仕事の合間に楽しく読ませていただいております!仕事中でも通知鳴れば読みに行って、マスクの下でニヤニヤして適度に仕事をサボっておりますwみなさまお優しい…本当にマイペース更新ですが一緒にこの先の物語を追って共感話をしていけたら嬉しいです^^

また翻訳はアプリでよくわからないシーンはわたしのほうで勝手に補填して台詞とか捏造するので、あくまで雰囲気楽しむメモ用としてお楽しみくださいね!漫画バージョンが公開されたら違う箇所、きっとたくさんあると思います(; ・`д・´)それでもいいという方はどうぞ!

前回は、ソビエシュとラスタのために東大帝国へ向かう馬車の中のナビエとハインリまででした。

ネタバレ含みますのでここから先はご注意ください!

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105話~114話まで一気にいっきまーす!

105

・クイーンの翼の中で眠りにつくナビエ。しばらくして目が覚めると外から呼ばれて人の姿へと戻らなければいけなくなるハインリ。脱ぎ捨てられた服をクイーンの横に置き目を閉じる。(私の夫が鳥なんて可愛くないか…と満更でもない様子wwwあれwあんなに恥ずかしがってたのにwww)しかし馬車が揺れて人間の姿に戻った裸のハインリに押し倒される形に!!!ハインリの戸惑う顔が目と鼻の先に!!!(きゃあああああああああああああああああああラッキースケベ)「ごめんなさいわざとじゃないんですクイーン」「いいから早く降りてください」とあたふたして、幸いにも顔が近すぎて他の部分は見えていない、でもナビエのドレスのすそを踏んでしまったりとバタバタが止まらない二人。(よかったむっつりナビエさま発動www)至近距離な二人!が挿絵です(きゃああああああ美しいいいいい)外から声を掛けられて焦りハインリの身体を押すも、触れたのは素肌で…温かくて硬い(←ナビエ様の表現生々しいなwww)とか考えるナビエ。ハインリは赤くなった顔で「動かないでくださいね刺激が」と言われたナビエはハインリの身体を見てなぜ動かないでと言ったのか確認できた(これって、これって勃……たっ………!?!?!?!?ん?下半身は露出しているのですか!?!?!?!?!?!?!挿絵と文章だけではわからないのですが!?!?!??!!?下ネタ?下ネタのお話ぶっこんできているのか?どうしよう別に純粋な会話でわたしの解釈が間違っているだけだったら……わたしがただのスケベやないかい、漫画版で答え合わせした後文章消すことになるかもwww)その後もバタバタやったら外から扉を開けられてしまって、ハインリの首筋に口紅の痕がついているのをナビエもローズも見てしまったらしい(ちょっとバカップル微笑ましいんですけどwwwソビエシュの結婚式行くってこと忘れてない!?!?) 、とたった数ページで興奮止まらないセロでした。サクサクいきますね。

・ナビエとハインリ、ナビエの実家へ行き両親と再会する。翌日には城入りして、外国の来賓を迎え入れる白い薔薇の部屋へと連れていかれる。ソビエシュは動じずに挨拶をしたが、ナビエを見る瞳は哀しそうだった。少し前まであの隣が自分の立っていた場所なのだと思うナビエ(瞳を見て哀しそうだとわかってしまうナビエに、ソビエシュと過ごした時間の長さを感じてわたしがちょっと傷つく)一方、表情管理のできないラスタは出席者にナビエがいることを知り怒り狂う。全身のアクセサリーや宝石、全部派手にしてとデザイナーに指示する。みんなナビエと私を比較するから、と。「ドレスもとても派手なのにアクセサリーまで派手にしたら服に着られてしまいます」(wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww前から思ってたけどデザイナー強くねwwwwwww仮にも皇后になる人に意見をしっかり言えるなんてwwwwwwwww)そして、ラスタは何か良い案が思い浮かんだらしい。

106

・ナビエ、城の中で自分が西王国のための貴賓室を使っていることが信じられない様子。かつての侍女長たちと幸せな時間を過ごす。ハインリ陛下とはどうなんですか?と女子トークが盛り上がり、先ほどの馬車を思い出すローズだったりで楽しそう。次の日もその次の日も侍女たちと休み、皇后時代では考えられない生活だなと思うナビエ。庭に出るとハインリとよく散策した場所へ向かうとハインリの姿が。クイーンのときに虫を食べさせられそうになった話で盛り上がる二人。そして、以前ハインリと話していると必ずと言っていいほど現れたように、ソビエシュが登場した。「ハインリ王、しばらく席を外してほしい」というソビエシュに「何か怒っているように見えるのですが。いくら陛下の願いでも、私の奥さんを怒っている別の男の傍に置いていくわけにはいきません」とハインリ。(かっこいいいいいいいいいいいいい;;)「別の男?」「ナビエさんは私の奥さんです」(かっこいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい)ソビエシュ、ハインリを無視してナビエへ向かい「ナビエ様と話したいことがあります」と言うソビエシュ。今更何を言うつもりなのか聞いてみたいと思うナビエであったが、行けばハインリがレトリーバーのような顔で見つめてきたのでソビエシュと二人にはなれないと考え直しきっぱりと断るナビエ。ソビエシュは絶望した顔でナビエを見つめて、ハインリを怖い目で見つめて、その場を立ち去った。(新しい三角関係の形にスカッと~~~~~~~~~!!!!!!)ハインリ、ナビエの両手を掴んで顔を赤くしてナビエの肩に自分の頭を乗せた(萌ええええきゅん)

・豪勢な結婚式。ソビエシュがラスタのために用意したものだと思うと手紙の返事はしなくて正解だったと思うナビエ。ラスタのドレスが豪勢と聞き、シンプルなドレスで臨んだ。堂々とした立ち振る舞いをしたソビエシュに、幸せに暮らしているんだなと思うナビエ。ラスタだけを見つめるソビエシュ、それを見つめてしまったナビエは他人に誤解されたくないと視線を逸らす。(なんかやっぱりナビエはソビエシュのこと好きだったのかなと思うと辛すぎて死にそう)ラスタの方を見ると美しかった、がドレスの全貌が見えてナビエびっくり驚く!!!「あれは何!?」『ドレスが派手なばかりでなく、一体ベタベタと腕と頭につけたあの飾りは何だ、ドレスではなくハンガーに見えるようだった』(wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwどんだけアクセサリー身に付けたんやwwwwwwwwwwwwwwwwww)ナビエ、慌ててソビエシュのほうを見ると花嫁を迎える嬉しそうな表情ではなく、怒りをこらえるような表情をしていたことに気付く。(これにはソビエシュに同情だわwwwwwwwwwwwwwwwwww一応挿絵で新郎新婦の二人が映し出されているのですが、これが派手かどうかは挿絵だけではわかりませんでした(笑)でもこの時代とあっていないということですよねwデザイナーは止めたからなソビエシュ!!!)あちこちで小さな笑い声が聞こえる。ナビエは昔のシンプルなドレスを着たラスタのほうが他の貴族にはない魅力を引き出していて良かったと思う。一番大事な日にあんな滑稽なドレス…しかしラスタは大満足な顔をしていた。結婚誓約書にサインをして晴れて二人は夫婦となった。いろいろあったものの、童話のようなシーンで二人は幸せそうにナビエには見えた。

107

・ハインリ「私たちもあの二人を呼びましょう」、そう言って手を握るハインリ。その手を握り返すナビエは心を保つことができたと胸がいっぱいになった。すると、視線を感じてみるとソビエシュがナビエを見ていた。つられて他の人も見てくるので、ハインリを掴む手に力を込めた。ソビエシュが見ていることに気付いたラスタは眉間に皺を寄せた。

・結婚式後、首都を一周するパレードが始まる予定だったが、ソビエシュがラスタに服を変えるよう指示した。本来は国民に見せるために結婚式での服をそのままに周るのに。(ちゃんと誰かが教えてやらんといかんのだ!!!!!!!!!!!!!!)「ラスタはそのままの服で周ることを学びました」ソビエシュは強くでるか迷いため息をつき言う「それではそのアクセサリーだけでもとりなさい、おかしいから」「なんですって」「ハンガーみたいじゃないか」(ナビエと同じこと思ってるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwハンガーってなにwwwwwwwwwwwwwwwwwwww)脱ハンガーするラスタ。やっと馬車がスタートする。外国来賓としてその後ろを追うナビエたち。ナビエはとても緊張した。東大帝国民に自分はどう映るのだろう、と。国民からのラスタ人気は強く、以前の自分たちの結婚式よりも歓声が大きかったのだとか。ナビエが通ると驚くほど静かになった。それをハインリは隣で手を力強く握った。(ナビエは悪くないのに東大帝国を裏切ったみたいな扱いされているのが本当に辛くてしょうがない……事実を公開してほしい;;;;;;;)

・夜は披露宴。美しい来賓のハインリまで無視されるという状況がナビエはいたたまれなかった。しかしハインリは気にすることなくナビエをダンスへ誘う。ソビエシュの視線を感じながらも中央で踊る二人、ナビエは踊ることに集中した。その後、エルギ公爵とも踊る。そして、ソビエシュ「ナビエ王妃、次の曲を一緒に」…東大帝国の皇帝、しかも新郎の誘いを断ることはできずに、慣れた足取りでステップを踏む二人。離婚してまだ日も浅いし、二人の人生のほとんどのダンスを一緒に踊ってきた。ソビエシュは何を話すわけでもなく、手を握り、見つめてくるだけ。そして、小声で「返事は?」と尋ねたソビエシュ。ナビエ「伝えることはない、と伝えませんでしたか?」歯を食いしばるソビエシュ。「何も話すことはなかった?」「何を言うんです?」「私は君を失うつもりはなかった」「今日は陛下の結婚式ですよ、パレードの二人が目に浮かびます」鼻で笑うとソビエシュはショックを受けたような顔をした。「一年後に私を呼び戻せば戻ってくると思いましたか?」ソビエシュはたじろぐ。「一年が二年になる可能性は?その間に別の人間が皇后になる可能性は?」ダンスが終わっても顔を近づけたまま続けるナビエ「私がラスタの子供を育てて将来その子に本当の母親の敵と思われたくないんです」ソビエシュは何も言えずにぽかんとした表情をしていた。誰から見てもナビエがソビエシュに文句を言われたことは明らかだった。(おいおいおいおいおいおいおいおいおいソビエシュ!!!!!!!!!言われるまで本当にナビエの気持ちわからなかったんだな……)ハインリともう一度ダンスする気にもなれずに、会場を出ようとする。するとラスタが孤児院や老人ホームに莫大な寄付をするという話を侍女から聞くナビエ。忠告したのに、あとは彼女の運次第ねとナビエは会場を後にした。(あのナビエの手形を自分の金と偽ったのは後々効いてくるのかな???????ワクワクワクワク)しかし、誰もラスタに教えてあげる人はいなそうだ、と翌日の舞踏会でナビエは提案する「皇后陛下、私と一緒に踊りませんか?」(ええ人すぎるだろ……)

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・ラスタ、渋々ナビエの提案についていく。「ラスタよりもダンスが上手いことを示してラスタに勝ちたいんですか」(こいつは本当にいつも挑発的でイライライライライライライライラ)しかしナビエは誰を信じてもいい人間か、今回のドレスを選んだ人間は信用するなとラスタに助言した。そして、手形を回収するようにと言う。もし自分に問題があった場合、支援した団体に問題がなくても飛び火する可能性があるから名前は出さない方がいいのだ、と。(解釈合ってるかな???)そして突然ラスタは悲鳴をあげて座り込む。「ああ!お腹が!」(はぁ~~~~~~~~~~~~~!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?ナビエ様の優しさを!?!?!!?!??!?)ソビエシュが駆け寄ってきて、ラスタがお腹がとても痛いとすがりつく。ソビエシュはナビエの方へ視線を向けたが、ナビエが危害を加えたと思っている表情ではなかった(よかったけど……)ハインリが間に入り、「早く宮医に見せたほうがいいのでは?」と助言したのでソビエシュはラスタを抱えて退席した。ラスタは私のせいだと騒ぎ立てる前にハインリが来てくれて助かった、とナビエは思った。

・ストレスがお腹に痛みを与えたようだと宮医が言い、ラスタは皇后のせいだと言う。ソビエシュは「皇后がなぜ君を」とため息を吐く。ナビエは他人の弱点を知っても脅すような人ではない、と思うも、ラスタにとっては脅迫に感じたりするのかもしれないと思い「休めよ」と言って部屋を出た。ラスタは、自然にナビエのことを皇后と呼んでいることに気付き、自分は二日前に皇后になったばかりじゃないか!と。ラスタは仮病を使ったわけではなく本当にナビエとの顔合わせがプレッシャーとなっていた(あ…仮病だと思ってたすまん)これもナビエの策略なのだと。手形のことも考えるがよくわからず、そのままにすることにした。

・ナビエ、庭で魔力の込められたネックレスを眺めるエルギ公爵と出くわす。ラスタのことが好きだったのか?と尋ねるもそれには答えず、ナビエに寂しくないですか?と聞き返す。帝国民に背をむけられてもそれはしょうがないことだとナビエは答えた。意味ありげな表情をしていたが、そこまで親しい仲ではなかったので長く滞在せずに部屋へ戻ることにした。

・最終日、ハインリぶすっとして広い肩を垂らし不貞腐れている。(かわいい!!!!!!!)今日は一緒にいます、と伝えるナビエ。初日のダンスを一度踊っただけで友人など別の人間と過ごしてしまったこともあり、ハインリの瞳の色と同じの紫のドレスを着てハインリの部屋へと向かった。(なにそれ素敵!)

・しかーし!!!「ナビエ」現れたのはソビエシュ!!!!!またお前かよ!!!!!!!!

・ラスタには何もしていない、と伝えるとソビエシュはそれを言いに来たわけではないようだった。ではなんだ、と言うとソビエシュは部屋の中で話したいと言う。それを断るナビエ。ソビエシュの瞳がまた揺れた。腹を立てて立ち去るかと思ったソビエシュから「帰ってきてくれ」「君が他の男の奥さんでなかったらいいのに」という言葉が。(挿絵のナビエの表情が何とも言えない、何を今更そんなこと言っているの?と困惑している、どこか切ない表情で私の心がかき乱される。。。)

・「君が他の男の奥さんでなかったらいいのに」その声を扉越しに聞いたハインリはドアにもたれて心臓に手を当てた。これは一体どういうことなんだ?(わたしの台詞だよっっっっっ!!!!!!!!!!)

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・結婚式後、ハインリの様子がおかしかった。ナビエが隣にいることを確かめるかのように手を握ってくる。手を自分の頬に当てたり手の甲にキスしたり。(ひゃああああああああああああああああああああああシリアスな展開なのにドキドキしている)「私の奥さんですよね?」と確認してくる。それをナビエは可愛いと思っていた。東大帝国から帰ってきて、気持ちがおかしくなっているんだろう、自分の心をほぐしてくれたハインリに何かしたいと思ったナビエは「服を作ろう!」と思い立つ(かわいい♡ほのぼの回かな♡)

・一方でソビエシュの台詞が頭から離れないナビエ。ナビエが拒絶したことはわかったが、子供のころから一緒に育った二人であるし、もしソビエシュが恋愛感情を抱いていたら?また機会を与えてしまったらどうしよう、と悪い方向にばかり考えてしまうハインリ。次会う時には離婚を告げられてしまうかも…と考えているうちにナビエから呼び出される。

・恐る恐るナビエから渡された箱を開けると赤ちゃんのような可愛らしい服が!クイーンの姿で着る用の服だった。ハインリはここ数日間の暗い表情から一変して気分が明るくなった様子。クイーンとなった姿に服を着せてあげる。「かわいい」というナビエ(いや絶対それ言ってるナビエ様のほうが可愛い;;幸せそうに微笑むナビエとゴールドの服を着た嬉しそうなクイーンが尊すぎて泣きそう;;)服を着せた後は歌を歌った。歌い終えるとクイーンは眠ったようだった。また「かわいい」と呟いたナビエは額に軽くキスをした。(クイーン=ハインリとわかってからのキス!!!!!!!!!!!!これほど尊いものがありましょうか!?!?!?!?!?)

・午前中ずっと不貞腐れていたハインリは、午後はずっと笑っている。部下のマッケンナーは主君を不審そうに見つめていた。(想像するだけで可愛いw)ただ笑うだけではない、額を触りながらニヤニヤ笑ったり、歩いている途中に映った自分の姿を見て「私は可愛い」と言っていた(狸寝入りwwwwwwwwwwwwwwwwかわいいwwwwwwwwwwwwwww)マッケンナーは情緒不安定なハインリを心配した。すると突然何かに気付いたようなハインリ。「もうすぐ結婚したら……」そこで口を噤む。「僕のイメージは?」「純情派…」「対外的には?」「遊び人…?」ハインリはため息を吐く。結婚式が終わったら、初夜が待っている。ハインリはこの日を想うだけで心臓がどきどきして胸がときめいた(えええええええええええええええええこっちがときめくんですけどwwwwwwwww純情くんwwwwww)好きな人と指先が触れただけでもこんなにいいのに、想像もできないほどだった。そして自分には経験が無い事を思い出させる(はい●貞確定)自分を遊び人だと思っているナビエ、学べばうまくやる自信はあるが、初夜で失敗したら次の夜はあるのだろうか?ハインリはナビエにとって完璧な男でありたかった(大丈夫!完璧さがなくて可愛いのが君の魅力!)そんなパニックな頭の中で、マッケンナーと政務について話をするハインリであった。

・歴訪?を終えた騎士たちのパレード?が開催されて最も人気のある騎士3名が選出されて最前列へと並ぶ。ナビエの兄・コシャールもその一名に選ばれており、「コシャール!」という歓声が聞こえてきて、誰からも無視されていない兄がナビエは誇らしかった。ハンカチを渡すというイベントでは、コシャールはナビエの前に出てきてナビエを見つめながら泣いた。翌日の歓迎式を見たあらゆる家紋の人間からコシャール宛に大量の手紙が舞い込んできた。絵のように美しいコシャールにみんな夢中なのだとか。東大帝国の大貴族の後継者であり、王妃のたった一人の兄弟だから。(兄が西王国で活躍していて嬉しい!!!!!!!)

・翌日ナビエが離宮を出ると、異国的な馬や人が本宮に行くのを見た。そこにいたのはカフメン大公!

110

・カフメンに近づくと一歩下がられてまだ薬の効果が切れていないことに気付くナビエ(薬の効果はとっくの昔に切れていますwww)カフメンはナビエの幻覚を見たと思ったままハインリに謁見しにいく。お互い東大帝国でナビエを巡り対立していたことを思い出す。即位、そして結婚について祝福を述べるカフメンだが二人ともバチバチ。ハインリも気持ちを抑えられなくなりそうになりながらも「私はソビエシュとは違う、嫉妬はしない、クイーンが私を可愛いと言った」(www)カフメン、二度とお祝いの言葉を口に出すことはできなかった。その姿にハインリの表情も暗くなった(カフメンもソビエシュ殴らずに傍にいれたら再婚相手の候補として可能性はあったんだと思うとちょっと可哀想・・・)

・一方のソビエシュもハインリとナビエからの結婚式の招待状を受け取り暗い表情をしていた。二人が手を繋いでいる姿が目に浮かぶ。ナビエからの拒否の声が響く。「いやだ」その言葉がずっとこだまする。あの日、ハインリのいる部屋の前で「別の男の妻でなければ…」と言ったとき、ナビエは少し驚いたような顔をしてから、哀しそうに笑いながら「いやだ」と言った。その時は腹が立ったが、今になって悲しくなってくる。(悲しそうに笑ったのかナビエ様……ソビエシュに対して何を思ったんだろう、まだここの描写だけが描かれていないんだよね。あああああああなんでこんな辛くなる)しわくちゃになった手紙を再び持ち結婚式への出席を決めた。カール侯爵「皇后陛下の後援金についてですが」「ナビエの?」「……ラスタ様です」「ああラスタ」顔をしかめるソビエシュ。その手形がナビエのものだとわかっていたソビエシュ。回収すべきでは?というカール侯爵に、自分が何も言わない限り問題にならないからそのままにしておけと指示する。カール侯爵はこの行動がソビエシュ自身後悔することにならなければいいが、と心配した。

・ラスタは自分のための宮殿が与えられて幸せでいっぱいだった。人々の歓声、しかも後援金を出したという噂が広がった後は更に人気が高まり、最高権力を手に入れて気分が良かった。しかし、侍女の一人であるヴェルディ子爵夫人は違った。「なんで笑わないの?」「ここに来たらお前の昔の主人を懐かしく感じた?」側室をいじめることは法的に問題があるわけではないが、皇后となれば話は別、とラスタはこの権限を早速行使しようとする。否定した夫人はありのままを伝えた。「本来応接室には貴婦人たちからの贈り物がいっぱいでなければいけません」、贈り物が一つもなかったことに気付くラスタ。「私も一度しか経験がありませんがナビエ様が初めてここに来られた際は応接室の半分が贈り物でした」「!」ラスタ凍り付く。国民からは無視され、貴族もラスタに優しくした、そのことに耐えられなったナビエがラスタの悪い噂を流したに違いない(ナビエ様本当に良い性格で絶対そんなラスタみたいな小賢しい真似しないのに、勝手な思い込み超迷惑腹立つわ)しかし、一つだけプレゼントを見つけた。そこには一つの指輪と、指輪の内側にはエルギ公爵の名前がーーー。(エルギさんは一体なにがしたいの!?!?!?)

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・ナビエ、クリスタとこれ以上の争いは避けようと話をする。その帰り道、ナビエはカフメン大公と会うが、挨拶しても薬の効果が切れていないカフメン(切れてるってばw)は挨拶もせずに立ち去る。それを見ていたのはクリスタの侍女。何かを企んでいる様子?

・ラスタは首都の貴族に招待状を送り急遽招集させパーティーを開いた。「皆さんのために準備させました」喋り方はナビエ皇后そのもの。いつもより低い落ち着いた声で、赤いドレスを身に纏い、貴族たちは困惑した。(何目指してるんだよwwww)ナビエが戻ってこないことを悟った貴族たちはラスタのご機嫌取りに走り、それに気分をよくするラスタ。しかし、ナビエ派もいた。ナビエの実家以外の全ての貴族家へ招待状を送ってしまったことを後悔した。「平民のための皇后になる、と宣言していた方が今になって貴族たちと親しく過ごそうとするのがおかしくて」「私と親しくなる気がないなら出て行ってください」一部の貴族はその貴族の顔色を伺い出て行った。(どこの誰かわからない貴族様まさに正論wwwwwww平民のことも何一つ考えていないし、貴族が自分に従わないのも許せない!なんて皇后の器ではないのがよくわかる…比べられるとわかっているならそのあたりもっと努力してから言えよとしか思えんね)

112

・ラスタはエルギ公爵を呼び寄せて、記者へ話をさせた内容は間違っていたのでは?と問い詰める(自分で勉強もしないで図々しい)エルギ「まさか、全ての人が皇后陛下に好意的な反応を示すとでも思っていたのですか?」「パレードでの歓声を覚えていますか?平民を選んだからこそ今日のようなことが起こったのです」でも子供が生まれれば大丈夫だ、と言うエルギ。慰められて怒ってしまったことを謝罪するラスタ。最近呼び方など急によそよそしくなったエルギに、自分にはエルギしか頼る人がいないから距離をとらないでと頼み込む。皇帝陛下がいるではないですか?という問いかけに対し、「ラスタはその方を愛していますが信じることはできません」距離が縮む二人。ラスタの肩越しに満足げな顔をするエルギ。そして一つ尋ねる、「ところでラスタさん、皇后になったのですからお金の管理はご自分でなさらないんですか?」(だめだろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおSTOP!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!東大帝国が国として死ぬ)

・翌日ラスタはラント男爵に今任せている皇室予算の管理を皇后である自分が行うべきではと尋ねる。しかし、皇帝陛下の許諾が必要だと言われてしまう。(がんばれラント男爵ぜったい譲るなよ)

・ナビエ、結婚式が終わった後の初夜のことを考える(二人してもう!!!もう!!!)結婚式にソビエシュは来るかな、ラスタは来るかな、両親は来てくれるだろう。そういえばソビエシュは帰ってきてくれだなんて、変だ。自分はラスタを愛しているのに?結婚までしたのに?ソビエシュのことをよく理解しているつもりでも、彼の考えていることが全くわからなかった。(ソビエシュが自分のことを好きだとは考えないんだなあ)

・ナビエ、お弁当を持ち庭を散策していると再びカフメンと出会う。ペンダントを見つめているカフメン。今どこに住んでいるのか、招待してくれたのはどちらか、などぎこちないまま二人は会話を重ねていく。ナビエ「この前締結できなかった交易を今度こそ実現させたくお招きしました」(残酷なナビエ様・・・)

113

・カフメンは淡々とした顔で頷く。そしてまだ妙薬に苦しめられているカフメンに自分と会っていない間はどうだったか尋ねると、一向に収まらず招待状を貰っていなければ自分から尋ねに言っていたと返事をされる。風で乱れた髪に手を伸ばすカフメン(ああ切ないな)ナビエ、今度は薬を飲んで別の人を見てみてください、と言う。

・カフメンをクリスタの侍女が訪ね呼び出すも拒否するカフメン。しかしクリスタ本人がカフメンを訪ねる。不便なことはありませんか?と尋ねるクリスタに、あるがここの責任者の方(ナビエ)に頼むから結構です、とばっさり(ハインリもカフメンもこういうところが気持ちいいw)しかしなぜか薬の効果が出てきてしまい・・・?(えっ?どういうこと!?!?!?惚れっぽいのもしかして!?!?!?翻訳が間違っているのかもしれないよくわからん!!!)

・ラスタ、ソビエシュに皇后として予算管理の件で呼び出される。「君が皇后の席に座るのは一年だと言ったはずだが?」ラスタは大きく目を見開くと「一年だけでも良い影響を与えたいのです」(いやいやいやいや手を出したら国が崩壊するんだって!!!!!!!!!)「君はまだ予算管理ができるだけ学んでいないんだよ」と拒絶するソビエシュに「たくさん勉強したのに」と泣きべそをかくラスタ(ラスタが勉強しているシーンはありましたかぁ???ドレスの試着に文句言ったり、皇后の部屋で遊んだり、貴族招待してパーティ開いたり…しかしていないんですけど……え???)「これから毎日謁見を受けるだろう、まずはその仕事からしよう」ラスタは口を噤んだ。早く予算を自由に動かしてエルギ公爵に借りたお金を返したかったのに(この思考がやばい!!!皇室のお金って・・・税金?で合ってるよね???)そして、ラスタは言う。「罰は?」「罰?」「貴族たちがラスタを無視したらそれは罰を与えてもいいんですよね?」(サイコパス感やばくね???ナビエ様の何を見て皇后を学んだ?なぜ皇后がそんなことをしようとしているの?理解に苦しむ……怒)「誰がお前を無視した?」「バルアン侯爵」「ああ、彼はコシャールの親友だ。トロピー公爵と誓い家柄でお前とは親しい関係ではないから無視しなさい」「皇后の席は誰にも無視されてはいけない席ではないんですか陛下」「あいつは面と向かってお前に侮辱を浴びせたのか」「ラスタは侮辱されたと感じました」「その者の話については報告を受けた」「(報告を受けた?誰に?)」ソビエシュに知られていたことが恥ずかしかった「侮辱を感じる状況ではあったが、侮辱罪で罰せられるほどではなかった」「面と向かって皮肉を言いました陛下!」「でもお前が言った通りに言ったんじゃないのか」「!」ラスタが口ごもるとソビエシュはラスタの額に軽くキスをした(いやいや飴を与えるな!!!!!!ムチだけでいこうぜソビエシュさんよう!!!!!!)

・ラスタは話を変えて西王国の結婚式へ行くのか?と尋ねるとソビエシュの表情が曇る。ナビエ王妃の新たな出発を祝いたいと言うラスタに考えると言い、部屋に置き去りにして出て行ってしまうソビエシュ。侍女のデリスがシーツを換えようと枕カバーをとると・・・青い羽根・・・・・・・・・・(あのむしりとった羽です((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル)

114

・デリスはかつての皇后が返した青い鳥を思い出して青ざめる。それを見つめるラスタ。「あぁ!なんてことを!陛下の鳥の羽を抜いたのね!」部屋で叫びだすラスタ。入ってくる使用人たち。陛下の鳥の羽を抜いてラスタの枕に入れて呪おうとしているんだわ、と騒ぎ立てるラスタ。デリスは否定するも誰も信じてくれない。ラスタに懇願するデリス。「そんな子ラスタの傍には置けない、追い出して!」とデリスを拘束する。うっかりしていたな、と思うラスタ。やりすぎたかな?でも皇后の権力はやっぱり大きいな、と思うラスタ。しかし、デリスが城の外で噂を流したら大変だな、口を塞がないとと考える。「舌を切って監獄へ閉じ込めて」と命じた。(え、本気でやばくね)

・翌日ラスタの命令を聞いたソビエシュは驚いた。命令の内容に鳥肌が立つ。ふと以前ラスタが青い鳥の羽を抜いたのが皇后のように言っていたことを思い出す。ラスタを訪ねたソビエシュは抱き着かれる。またストレスを受けてお腹が痛いです、とか言うラスタ(苛々しすぎてはげそうwwwwwwww)ソビエシュはラスタを疑い色々質問するも、上手く(?)かわすラスタ。ソビエシュはラスタとあの後育てた羽を抜かれた青い鳥とを引き合わせて、鳥の反応を見ようと考える。(目星つけられとるwwwwwwwwwソビエシュいいぞもっと追いつめろ!!!!!!!!)

・結婚式の日程が迫っているが、ソビエシュとラスタが来ないのでもう来ないのだとナビエは思った。しかし結婚式の二日前にソビエシュとハインリは夕食をとっているのだという。仲が悪かったのに、なぜ?

・ソビエシュもなぜハインリから食事に招待されたのかわかっておらず困惑していた。「直接ナビエさんと離婚してくださったおかげで結婚できました」「!」(wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwえ喧嘩売りすぎwwwwwwwwwwwwwwwwww)「陛下が私の結婚を取り持ってくれたも同然ですね」(wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww)ソビエシュ「君がこんな稚拙であることをナビエは知るべきだ」ハインリ「私は陛下と違って私が稚拙だということがバレていないんです」「油断は機会を作る。今の君を見ていると私にすぐにでもチャンスが来るだろうね」「…」「私は計算ミスで妻を失ったがいつでも取り戻す準備はできている」(まぁ!!!!!!!!!!!)「あのお方はあなたのことが好きではありません。なので取り戻せるものではありません」「君は二重人格かな」「?」「そのおかげでナビエはあなたを信じているようだが、そのせいでナビエは私の元へ戻ってきたくなるだろう。君が侵入させた、エルギ公爵とか」「!」

ええええええええええええええ!!!!!!!!といういきなりはじまったバッチバチにナビエを巡るバトルのスタートです!!!!面白くなってきましたよ!!!!

今回は最初ハインリとのラブでニヤニヤ→でもすぐにソビエシュとの哀しいシーン、ラスタ(笑)→ハインリかわいい♡→ラスタ・・・え、ラスタ?ラスタ・・・やばくね?→ハインリvsソビエシュ開始!という忙しい展開でした(笑)

そして遂にハインリとナビエの結婚式になりました!こっからもドラマが待っています!ラスタの存在が恐ろしくてこの辺りからソビエシュに同情してしまうんですよねえ。ラスタの暴走を早い内から止められずに、ナビエから得られない癒しをラスタに求めてしまったソビエシュの自業自得といえばそうなんですけど!でもラスタ恐ろしすぎて・・・だって自分で鳥の羽をむしっといてそれを侍女に罪擦り付けて噂流されないために舌切るって・・・罪重ねすぎ・・・早くハインリとナビエのイチャイチャで幸せな気持ちにさせてほしいですううう。

115話以降はコチラから!

次回、やっとハインリとナビエの結婚式編です!乱文読んでいただきありがとうございます!よければまた読んでくださいね♪

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