【皇子さまにハマってます/황자님께 입덕합니다】46話~52話までの感想と妄想※韓国版ネタバレ注意 | CELLO’S ROOM

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こんにちは、セロです。わたしの愛してやまないピッコマで連載中(5/29現在休載)「皇子さまにハマってます/황자님께 입덕합니다」の連載復活がどうしても待てなかったので韓国翻訳した内容をまとめました。現在公開されている46~52話までの物語の動きを内容別に整理してみます。

 
 
 
 
 
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感想

45話までの動き

ルデクト(物語の舞台)・ベス(皇太子妃の出身国)・タラン(ルデクトが敵対している)。ベス出身の皇太子妃が王室しか分からない記号を用いてベス王国とコンタクトを取っているとの疑惑が生じ、アンジェラをはじめとするルデクト帝国内の学者たちは解読を命じられる。結局文書は解読され(内容は不明)、王女が帝国の情報を流している等と囁かれる。文書の真偽を確かめるために、皇太子であるフェルデリックをはじめ、レーバン公爵も遠征を行うことになる。

そしてベスへの遠征を機に皇帝陛下が別宮から戻ってくることに。

「バラの中の皇子さま」2巻を書き終えるアンジェラ

レーバン皇子が遠征へ行ってから20日ほどの日数が経過していた。マノから小説を書き上げるのに時間がかかったと聞かれると、皇太子のこと、そしてレーバン皇子のことを考えて執筆が遅れたと心の中で思うアンジェラ。公爵邸には作者に宛てた手紙が溢れていたが、その中に一通の手紙が紛れていた。ホヤ皇女からの手紙だった。マノはアンジェラを連れて邸宅を出ることに。指定された街にはチャンセラーの騎士たちがいた。そしてレーバン・ホヤ・フェルデリックの3人が仲良さげに描かれている絵を取り締まる役人たち。偉そうな役人は皇帝がいなくなり、地下街のように成り下がったと町人、そしてレーバンを廃皇太子として批判する。アンジェラは我慢できなくなり一歩踏み出そうとすると、ホヤによって止められるのであった。

心のつぶやき

ホヤ様がギロっと役人を睨むシーンが迫力ありすぎて痺れる~~~~~~レーバン皇子が柔らかくなっていくのとは対照的に、ホヤ様はどんどん何を考えているかわからないから怖いというか。レーバンの首を差し出す、とチャンセラーに言ったり、アンジェラに口止めしたりしていたじゃないですか。アンジェラが皇女様に会うとマノ様から聞いてギクッとしたの、少し以外でしたがそりゃそうなるよなと。レーバン皇子とは幼少期からの関係なわけだし。ホヤ様とアンジェラは契約関係?雇用関係?であるわけだから、緊張感が走ってもおかしくないんですよね。それにしても2巻が思いのほか早く出来上がっていてびっくりwシーズン1で全く書けていなかったからwでも皇子さまとの日々もあったし筆がスラスラ進んだんだろうなあ~。

戻ってきた皇帝陛下

誰も居ない玉座を意味ありげに見つめるホヤ。そこに皇帝陛下が現れる。本当に入宮すると思っていなかったホヤは驚き頭を下げる。以前の席次を告げる陛下、第2皇后のことをダリアではなく「ディア」とまだ愛称で呼んだ。そしてホヤの立つ位置を「エスペリンド」の場所だと言い、「私の席ではなかったですね」と答える。「正式に入宮されるのですか?」との問いに、「家を空けるわけにはいかないじゃないか」と言い、「私がいても陛下にとっては空き家ということですね」と返し、城を去っていった。

心のつぶやき

皇帝陛下、髪の色は違うけどめっちゃレーバン皇子そっくり!ここでもホヤ様が何を考えているのかがわからなくなる。玉座に憧れがあるのかな?でも皇帝はホヤにはそれを望んでいないというか、自分の子供であることは認めているし、蔑ろにするわけでもないんだけど、玉座に女は座らないものだと思っているのか、ホヤのことは気にかけつつもホヤの席は無いという。ホヤ様たちの母・アデリア?は存命なんだろうか?ホヤ様とレーバン皇子は親戚の家に引き取られたと言っていたので、どこにいるのかが気になる。そして第2皇后を愛称で呼ぶ…第2皇后を陛下は愛していたとなると話はもっと複雑に。フェルデリックがアンジェラに母を重ねたように、皇帝陛下を癒した存在だったのかもしれない。アデリア様はザ・エスペリンド家の皇后様、という感じだから恋愛云々は無さそうだしなあ。レーバンの玉座を狙ってホヤを蔑ろにしていたイメージ。実際はどうなのかわかりませんが。

ホヤの想い

アンジェラを拉致するように馬車へと乗せたホヤは、ベスへ向かう遠征団に補給船を帝国が送ろうとしていることを伝える。補給船にエスペリンドの個人的な物資を送る承認を得るためにベス出身の学者となっているアンジェラをこの場所へ呼んだのだと。しかし皇帝陛下が戻ってきたことにより、エスペリンドの承認会議への出席は難しくなると言った。アンジェラを追いかけに来たマノと合流し、エスペリンドの崖っぷちにある城へと招待される。そしてそこにはアンジェラを狙うホヤの影の騎士・テリーオード。

ホヤは皇帝陛下が城へ帰ってきたことで行動範囲が制限され、本によるレーバンの好感度を上げることもここまでかと悟る。マノが守るであろうアンジェラを処理するためには影を使って自分で処理をしなければならないと。「エスペリンドの皇子」のために。しかしレーバンに送る伝書鳩の名をかつてレーバンが大切にしていた「シュラン」になぞり、「シュリ」と名付けたことから、幼少期の幸せそうに笑うレーバンを思い出してしまい、自らの手でアンジェラを庇ってしまう。

ホヤはアンジェラにベスの王室だけが使用するミミズにような記号を記すよう命じ、過去にチャンセラーの部屋で見たとした記号を順番に覚えさせる。その記号を覚えられなかったり、補給馬車を届ける任務を遂行できないのであれば、エスペリンドが保有する北部の山里でエスペリンドとは一切に関わらず贅沢して過ごせと言う。小説を書くことももちろん終わり。その選択を迫られるアンジェラ。処理をしようと思ったが、恩があるからと急に方向転換をしたホヤだった。

心のつぶやき

やっとホヤ様の考えていることが少しわかって安心しました。相変わらずチェスの駒の意味であったり、表向きはチャンセラーと手を組もうとしている真意はわからなかったけれど。でもホヤ様ほど王に向いている人っていないと思うんだよなあ。社交性もあって国を率いるカリスマ性がある。フェルデリックは野心を感じられない、チャンセラーの言いなりになってしまっているし、レーバンは残虐なイメージが強く人望が無いしレーバン自身も人と関わることを避けている。ホヤ様しかいないじゃん!!!と思っているのですが、まあシュワンデル家が許さないでしょうねwww

やっぱり根は優しい(レーバンを思ってのことかな?)ホヤ様はアンジェラを殺すことはできずに選択肢を与えたのは良かった。皇帝陛下が城へ入宮してしまったことで本の効果はこれ以上望めないと思ったホヤ様が、城の中に入って鐘の音を再び聞けただけでも大きな一歩であるとアンジェラに心の中で感謝するシーンに、城から追い出されたことで深く傷を負ったホヤ様の心情が見れてジーンときてしまった…。

あとマノにだけ見せる心を許したホヤ様の顔が好き。。。

アンジェラの想い

後ろに手を組めば剣を握っていると言われたレーバンと、エスペリンド家の学者にも関わらず好印象を持たれたアンジェラ。アンジェラはいつかレーバンが剣ではなく花束を持った皇子さまという印象を持たれるようになるために自分は行動するのだ、と補給船の任務を受ける決心をする。地下街はかつて暗殺されかけた場所であったがレーバンがファンデートの思い出に塗り替えてくれた。その場所でレーバンのために奮闘するアンジェラであった。マノもアンジェラには安全な北部へいて欲しいと告げるが、レーバンを置いてはいけない、マノのいないレーバンには自分の助けが必要だと説得する。

ホヤの命によりテリーオードは皇太子妃を監視していた。そしてベス行きと言われる馬車を偶然見つけ、レーバンのような誰かが見つけてくれることを願って身を潜めていた。アンジェラとマノによって救出され涙を流す皇太子妃。そして助けてほしいと乞う。アンジェラは自分の過去の境遇と重なり、馬車を地下街の関門から出すことに成功する。

心のつぶやき

絵が美しすぎる!!!!!後ろ手に剣を持つ皇子さまももちろんかっこいいけど、アンジェラがイメージする花束を後ろ手に持つ皇子さまもかっこよすぎる!!!!!!どっちかなんて選べない!!!!!(選ばない!!!!)

アンジェラが「レーバン」と呼べるようになるには、堂々と肩を並べて隣に居れた時、と過去に言っていましたが、その軸がどんな時もぶれないアンジェラが好き。レーバン皇子の命とか皇位継承権とか、そういうものが絡んだ時にはじめてレーバンの元を去るとかいう選択肢が出てきてしまいそう。それが無い限りは一度幼い頃に自分が去ったことがレーバンのトラウマになっていることを知っているわけだし、傍で支えたいと自分にできることを探すんだろうなあ。マノ様がアンジェラを北部へ行くように言うシーンもとても好きだった。アンジェラを優先させた選択だった。

遠征中のレーバン

一方皇太子率いるルデクト帝国遠征組は20日が経ってもベスには付かず、南部の領地へ滞在していた。レーバンは余計なことを考えずに済むと思っていたが、想定以上に時間のかかる遠征に辟易としていた。そしてアンジェラの夢を見る。アンジェラのせいで騒がしかった日々が懐かしく感じるなんて、と。フェルデリックが何も口にしていないというレーバンの元を訪ねる。外の景色は学者と出歩いたことを思い出す、というフェルデリックの言葉に食べかけのリンゴを落とすレーバン。自分のせいで日程が延びてしまい申し訳ない、「でもあと5日ほどでベスへ向かうので外の空気をもう少しだけ…」と口にしたフェルデリックに「5日もあればとっくにベスへ着き真偽を問い詰め、交渉であれ戦争であれ開始している頃だ」と剣幕な顔をして迫るレーバン。「初めから王女に対する信頼さえ与えていれば、こんな無駄なことなど…」と口に出してから、チャンセラーのようなことを言ってしまったとその場から去る。『小さな王女が心細いかもしれないと思ったのも束の間、王女もすぐに自分を利用しようとする顔をした。信頼できるわけがないじゃないか』と心の中で思うフェルデリックだった。刀を抜いた護衛のボルボンが立つ木に向けてレーバンは刀を突き刺す。

心のつぶやき

一番初めさらっと読んだときは久しぶりのレーバン皇子かっこよすぎる!!!!!!で大興奮、アンジェラと片時も離れたくないのに想定以上に時間がかかってたらそりゃ怒るし焦るよなあとニヤニヤで読んでいたのですが。フェルデリックのシーンをちゃんと読んでみると、救われない。多分今まで城の外からほとんど出たことがなくて、アンジェラとの散歩がとても楽しい思い出として残ってる(=自分を利用しようとしない唯一の人間※レーバン・ホヤは除く)。遠征とは言え、ベスの近くまでは出たことがなくて、だから「外の空気をもう少しだけ」とレーバンに言った、とするとそれを拒絶されたフェルデリックは…。なんかレーバンに会いに来た顔とか少し明るかったし、良い気分転換になってたんじゃないかな。今回自分が行くと会議で言ったのもアンジェラと過ごした僅かな日々が気持ちを変えて、外へ出て見たいと言う気持ちにさせたのだとしたら…。王女はレーバンではなくフェルデリックが婚約相手だとわかって見下したのは彼女視点の話から既に明らかであるし、誰も信用できない中で母と同じ目をしたアンジェラに惹かれてしまうのはめちゃくちゃ感情移入してしまう。それでもレーバン推しは変わらないけれども・・・せめてレーバン、ホヤとは良い関係を築いて、心の闇から解放されてほしいなと願わずにはいられない。。。

でもやっぱりレーバン皇子のアンジェラ思い出しちゃうシーンとか、木に剣を突き刺すシーンとか、好きだわ。あとはもう少し弟に優しくしてあげて~~~~~~~。チャンセラーがいるから無理なのは、承知。はあ。それにしてもボルボン、すぐにレーバン皇子相手に剣抜くの止めて欲しい!!!公爵なんですけど!!!皇族なんですけど!!!ボルボンの一途さは好きだけどそこはダメ!!!あとボルボンって男?女?いつもわからない。どっち??

妄想

いつもありきたりな展開予想しかできませんが・・・

・アンジェラ、皇太子妃と話し、ベスの文書は皇子さまの小説であることを聞き出しベスに情報を与えていたわけではないことがわかる

・補給船?に乗り、遠征軍との合流を待つ。で、多分ベス到着時にアンジェラ×フェルデリック、レーバン×皇太子妃の展開になる(簡単にはレーバン×アンジェラにはしてくれないんじゃないかああああああ)フェルデリックがアンジェラに心の救いを求めているところにレーバン現れて拗らせるんじゃないかなあ。。。皇太子妃は自分を守ってくれたアンジェラとマノがレーバン皇子の命令によるものだと今のところ思っているので、よりのめり込むはず。レーバンは受け入れることはしないが、早く集結させてルデクトに帰りたいと思っているので、皇太子妃と向き合いそう。

・多分戦争前に誤解があったことを王女が伝え、戦争にならずに終わる。皇太子妃がレーバン皇子との婚姻を望みませんように。。。なんか展開予想して嫌な気持ちになってきたぞ。。。

・アンジェラはレーバンと会いたいのに中々会えず。チャンセラーの騎士に狙われるところをレーバンが察知し救う、な展開を希望します。もちろんフェルデリックもちゃんと救ってね。(要望が多い)

★今後は「レーバン呼びをしようと試みるアンジェラ」「ファンデートを楽しむ二人」とか妄想していきたいです。pixivは検索してみたけど、絵はちらほらあるものの小説は無いんですね。需要がないのかも。シーズン2のピッコマ復活と共に皇子さまブームがくればいいのになああああああああ!!!

ここまでお付き合いいただきありがとうございました~!また進展あったら感想書きたいと思います!

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