【めちゃコミック/comico】魔鬼(マギ)の感想と妄想 ※最新話までのネタバレ注意 随時更新

【日本連載スタート】魔鬼(マギ)

魔鬼|作者:フカキショウコ 作者:hanheun 原作:B.Cenci 出版社:RIVERSE

こんにちは、セロです。GW中にたまたまcomicoアプリを開いたらオススメされた作品があって、試しに読んでみたら抜け出せなくなり最新話の71話まで課金してしまったので、考えの整理のためにブログ書きたいと思います!
異世界ものなんですが、時系列が意図的に散りばめられていたり、各キャラクターから見える別キャラクターの人となりが違ったりとで頭の整理が大変!笑
でもなんでしょうね。その謎だったり、背徳感だったり、妙に中毒性があって途中で読むのを止められないんですよねえ……。71話まで読んで、改めて1話から見返すと、これは誰に対しての台詞?というのが少し繋がったり、余計に混乱したりと振り回されてます。疑問を書き記していけたらと思うので、ぜひみなさんの考察などもお聞かせいただけたらなと思います。

あらすじ

塔に閉じ込められた公女に縁談の話が持ち上がる。彼女の旦那になる男は前妻を何人も殺したと言われる残虐な老人。恐ろしくなった公女は地下室の石棺を壊し悪魔を呼び出すのだが…「悪魔よ、わたくしはあの方と結婚したくありません」

【5話無料】魔鬼 | 漫画なら、めちゃコミック (mechacomic.jp)

ぱっとあらすじを読んで、悪魔を呼び起こして悪魔と恋愛関係に陥る異世界ものかな?と思うじゃないですか。思いますよね???
1話を読むと、塔の中に閉じ込められているであろう不運な公女と、戦争から帰ってきたであろう超イケメン騎士が公女を気にかけている様子……。もうすぐ前妻を何人も殺したと言われる老人の元へ嫁がなければいけない不運を嘆き、先ほどのイケメン騎士は『弟』であることがわかります。
「なぜ私は弟と一緒にいることができないのかしら」という悲痛の叫びは、「世界中の誰よりも私たちは近くにいたのに」幼い頃に口づけを交わす二人のシーンへと繋がるのです……。

えええええ!?!?!?!?弟と?????あっ、これは血が繋がっていない系ね!りょ~!ってな感じで引き込まれて無料話分(comicoは5話+レンタル4話)を読み進めていくことになりました。この時の軽い気持ちが、私がこの作品を読んでいて一番、幸せな時だったのかもしれません。(←こういう語り口調が頻繁に挟まれて、今後起こりうるであろう絶望度を予告してきますwww)

ちなみに読んですぐわかるのでちょいネタバレしてしまうと、「結婚したくない!」と主人公が呪い?のようなものに縋るとそれは願いを叶えてくれるのですが、願いのせいで弟が悪魔になってしまいます。(なぜ弟が悪魔に?というのも後々の答え合わせが面白かったです)自由の無い公女と悪魔になった弟の歪んだ恋愛物語、ですかね。ざっくり言うと。

作品のおもしろさ

背徳感と悲恋と……

というわけで読み進めていくうちに、わたしが引き返せなくなったこの作品のおもしろさについて、かるーく紹介したいと思います。まずは主人公と「弟」との関係性です。

1話でキスをしたので、「これは血が繋がってないやつね!ふふ~ん」と読み進めたわたしですが、早々に「双子の姉弟で間違いなんてあるはずがない」ともう一人の弟の台詞から明らかになります。そして、異常なまでに二人きりにすることを抵抗する乳母……。近親相姦ものは見ないしNGなんだけど……と思いながらも、絵が綺麗で二人が愛を伝え合っても美しいと思ってしまうこの不思議……。なぜ二人が惹かれ合ってしまうのか、はまた追々明らかになっていくのですが、弟が色々な顔をするしとてもイケメンだし、半分悪魔になるしな!とこれは有り認定して読み進めてしまいましたw

お互いに求めることを止められなくて、でも弟は公爵家の唯一の跡取りだから姉なんかと恋愛しているなんて絶対に知られてはいけないし、と時に突き放すしかなくて。でも突き放しても突き放しても弟が求めることを止めないので胸が締め付けられます。そして何より、語り手が不吉なことばかり言ってくるので、主人公の選択が弟を不幸にしたと言わんばかりで……引き返せば良かった、ここが分岐だった、そんな悲恋の未来しか見えない二人の行きつく先はどこなのか。気になりすぎる!!!!!!

そして、この求め合う描写が結構生々しく描かれていて、年齢制限ついてないけどいいのかな?という感じですw普通に喘いでいたりしますwわたしはドキドキしながらページをスクロールしましたw大好物です(‘ω’)ノ頻繁にあります!アリガトー

語り手が不運な未来を嘆きまくる

上でも記載しましたが、この先の不幸な未来を選んだ自分への反省を振り返りっているとしか思えない語りが物語を進行していきます。改めて読み返すと、この語り手は誰なのかがわかりました。

私はジオビネタ・イゾルデ・ユリカテス・バルデマル 23歳 バルデマル公爵家の長女です。グスタフ公ヨハネス1世の双子の姉 そしてレデムタ会修道者ビンフリットの姉です。

海の底のような静寂と暗闇の中必死の思いで心に秘めてきた苦しい過去をこの手紙にしたためます

とてつもなく醜い クレチマン

魔鬼 第1話

語りはこの物語の主人公・イネット(なぜヨハンがイネットと呼ぶのか↑のなっがい名前を見てもわたしにはよくわかりませんでしたw)のものです。20歳まで物語は遡り、23歳までの間・3年間に起こったであろう出来事を「クレチマン」という者に宛てて手紙を書いていました。

「~~~ こうするしかなかったのです。クレチマン」とやたらクレチマンが語尾につくので、途中からもう人の名前なのか呪文なのかということすら考えなくなってしまうのですがwwwこれは後々わかることですがある人物の名前です。

59話まで繰り広げられるイネットのクレチマンへ宛てた手紙ですが、結局なぜイネットが59話までに描かれていた以上に苦しい結末を迎えることになったのか、71話現在明らかになっていません。60話からは、弟のヨハン視点で物語が展開されていくので、この語り手はいなくなりました。(散々不安を煽られて嫌だったけど、いないといないで少し寂しい気もする)

彼女が意味ありげに手紙に記した内容と、60話以降の弟・ヨハンの記憶とを照らし合わせることで、今まで見えてこなかった謎が少し紐解けたような気もするし、より謎が深まったような気もします(笑)ところどころ主語が太字になっている部分に何か意味があると思うので、そのあたりを中心に再度読み返していこうと思います。

作品の謎 ※随時更新予定

【5話無料】魔鬼|めちゃコミック

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