こんばんは、セロです。
いつも長文感想垂れ流しブログへ足を運んでくださる皆様、本当にありがとうございます!
4巻読み終わった後、ブログにまとめる前にとにかく続きが気になってしょうがなくなってしまったわたしは実家に籠り7巻まで読んでしまったのですが(全8巻)、5巻が一番好きです!!!というか、規制が多すぎてこのブログには書ききれない……どうやってこの興奮を伝えよう、と未だに悩みながら感想まとめてますw
イヴとミカエルの心理的描写がとてもよく知れるので、papago翻訳と言えども原作小説ほんとうにオススメです。今回も内容が合ってるかは自信が無いのですがわたしの解釈でおおまかなあらすじ拾って、読んだ興奮伝えたいと思うので、お付き合いいただけたら嬉しいです。
前回の記事<4巻感想>はコチラからどうぞ!
kakaopageで原作小説、WEBTOONと両方掲載されていますが、年齢制限ありの作品のため閲覧方法がわかりません……で!!!やっと年齢制限有りな理由のわかる巻数へやって参りました!!!5巻……WEBTOONの道のり遠いwwwけどもう何度も読み返してはワンシーンワンシーンに興奮するのでもうほんっとうに最高な5巻!!!是非読んで欲しい……(何回でも言う)
それではいっきま~~~す!
24章(2)
庭園にいたイヴとミカエルに隠れていたのは第八皇子・ユーグリットだった(まだ幼いがイヴに対してとても生意気な奴)。先日母である第九皇妃から顔だけが取り柄だと言われ貴族の元へと婿入りすることが決まり落ち込んでいた。本当は剣を習いたいと影で練習しているのを知っていたイヴはアカデミーへ入学させてやるから成人するまでに皇族に必要な幅広い知識を身に付け立派な騎士になるようにとユーグリットを味方へ付ける。※第九皇妃は第四皇妃(ブリジッテの生母)の侍女で第四皇妃の言うことは絶対。第三皇妃(子はいない)と第四皇妃の勢力が皇宮内で大きく、イヴは第三皇妃にユーグリットのアカデミー入り承諾へ動くようお願いしにいく。
それからイヴの部屋は双子の皇女が侍女ごっこにハマり、ユーグリットは勉強をしに、ととても賑やかになった。
ミカエルとのイチャイチャはあまりないので割愛します。デズモンド、奥さんの数多いしもちろん子供も多い。正直誰が誰だかわからん状態w今度ちゃんと整理して、皇妃・皇子・皇女・専属騎士の一覧表でも作りますね。皇女あたりをやっと覚えたと思ったら皇子出てくるし(いたんだって感じだったw)、今度は皇妃!??しかも派閥!!?そっちまで把握しとれんわ!となってしまったwww
ユーグリットは多分まだWEBTOONで登場してない?かな。金髪のおめめくりくりな男の子を想像しているけど……再婚皇后は挿絵があったから大体どんな外見なのかも頭の中に浮かびやすかったけど、刻印は一切絵がないんですよね~~~。作品によりけりなんですかね。語りたいシーンはこの先なのでここはさっと終わります~!
25章
「真夏の白昼夢」と呼ばれる舞踏会が行われる。皇女たち参加者は仮面を付けて参加するが、貴族ではないホムンクルスは参加することができない。仮面舞踏会ということで正体を隠し参加するので一夜のひと時を過ごすには絶好の機会であり、ミカエルがいないのだからとアルペンはイヴに注意するようにと強く言った。イヴと一緒に参加できないミカエルは絶望していたが、ミカエル・シルヴィ・イライザの元へ皇帝から真夏の白昼夢へ参加するよう指令が届く。仮面を付けた三人を探し見つけた者がそのまま一晩デートできるという余興として参加するのだという。
イヴが舞踏会の準備を進めている中、イヴが三日分のドレスを選ばなければならないと愚痴を零すと「きっと美しいんだろうな」とミカエルは言う。「ミカエルも一緒に行けたらいいのに」とイヴは言う。咄嗟に別の話へすり替えるミカエルはイヴの持つ書類が目に入る。するとイヴはアルペンに保温魔法石入り(皇宮の冷房が壊れているのは継続中のため保冷効果もあるやつ)の椅子をプレゼントするのだと言う。何も気にせず答えるイヴにミカエルは「アルペンにも俺にくれたような魔法石をあげるのか?皇女の温もりを与えられるのは俺だけだと思っていたのに」と言うと、「温もりではなく冷気だから多めに見てくれない?」と伝えるが、「皇女の膝に座り抱かれている気持ちなんだろうな」とミカエルは引かない。ミカエルの傷ついた顔に弱いイヴは「ミカエルには椅子よりももっといいものをあげる」と言い、「直接胸に抱いてでもくれるのか」とミカエルが問うと、「うん」とイヴは答えミカエルの座る椅子の背後に回りぎこちなく後ろから抱きしめた。ミカエルは何も考えられなくなった。すぐにイヴの温もりは離れ、イヴから忙しいからそろそろ部屋を出てくれと追い出されてしまう。一人部屋に残されたイヴは顔を真っ赤にして、「ミカエル」と甘く呟いた。
はあああああああああああああ。甘い。甘すぎるよ。アルペンってWEBTOON読んでたときはそこまで大したキャラじゃない(前世では汚職キャラ)と思ってたのに、どんどんイヴの側近として地位高めていってるのちょっと笑えるwしかも自称側近2位(1位はセデラー、3位がミカエルw)とか言ってるしちょっと愛おしいwミカエルもイヴがアルペンをどう見ているか、イヴのために動く人間というのを知っているからアルペンとは友好(?)な関係を築いているんだなあという印象だったけれど、前世の記憶取り戻したからか、自分の想像以上に寵愛を受けているように感じたからか、今回の嫉妬大爆発を見ることができましたwww魔法石入りの椅子を皇女に抱かれているとか表現するのも面白すぎるしねwwwそして何気なく言ったことを実践されて固まっちゃうミカエルまじで現世女性に免疫なさすぎて(イヴ限定?)愛おしさ爆発するんだけど!!!そして赤くなった顔を隠すようにミカエルを追い出したイヴ様!!!!!!!!!!イヴ様結構大胆だけど我に返っていつもドキドキしてるんだよねwwwお互いウブすぎて愛おしいwwwずっとこのままでいてほしい……んだけど、ふふふふふうふふふうふ
「真夏の白昼夢」は三日間に渡り行われる。仮面を被ったイヴはすぐに貴族たちから目を付けられてしまうが何とか交わし一日目を終えた。ミカエルは夜が明けるまでの間、男女のロマンスの舞台となる場所にイヴがいることを考えると苦しくなった。
二日目、イヴが強い視線を感じるととても美しい黒髪の女性と目が合った。ワイングラスを手渡され、「あなたなら私と踊る資格がある」と手を伸ばされるがその声の持ち主はロゼニットだった。イヴに気付いたロゼニットはイヴの仮面を取り顔を確認したが、仮面を外す=夜を一緒に過ごしたいという意味を持っていたため厄介だとイヴは頭を抱えることになる。ロゼニットの手を取りイヴは会場を抜け出す。仮面を外すその意味に遅れてから気が付いたロゼニットは顔を赤くして俯いた。時間差で戻ろうとイヴはロゼニットを置いて会場へと戻る。
三日目、もう懲り懲りだと言い布団から出ないイヴをミカエルが起こす。今日はいいことがあるかもしれないとミカエルは言い、イヴを元気づけようと額にキスをする。イヴは顔を真っ赤にしながらも残りの一日は堪えられると気持ちが軽くなった気がした。
その日は前日、第七皇女と美女とのスキャンダルで話題は持ちきりだった。そんな中、「どうか断らないでください」とダンスの誘いをイヴは受ける。シルヴィ(ミラード卿)だった。身分も何もないこの場だから言えるとして、「ミカエルよりも前にあなたの専属騎士になりたいと思っていました」とイヴへ告白する。武闘会でイライザから受けた偽告白により窮地に立たされたことをイヴは指摘するが、シルヴィの告白は本心として言葉を信じることにした。
ちょっと次のシーン入れたらすごい長くなってしまったので一旦切りますw
専属騎士なのに入場を許可されない「真夏の白昼夢」……この世界は一体どうなってるんやと色々と気になるところですが……。そんな出会いを求めた男女が参加する舞踏会にイヴが一人で乗り込むとなったらそりゃ心配だよねミカエル……。しかもこのミカエルは前世の記憶も共有しているわけで、イヴへの想いは前以上にマシマシになっているわけで。舞踏会ぶっ壊したくてもう王に覚醒したっておかしくないのではw
あと近頃ロゼニットの扱いが可哀想なキャラになってるけど、それでいいのかっていうwww7巻まで読んだ私は結局絆されてロゼニットへ対する印象が変わってきているんですが、いやそれでも前世でイヴを殺したやつをフォローしないといけないイヴの辛さ……結局、ミカエルへの執着心もイヴに対抗したいという気持ちからだと気付いたロゼニットでしたが、イヴと分からない仮面舞踏会の中で自分に釣り合う容姿を持ったのはイヴしかいないと声を掛けちゃうのとか、イヴのこと何だかんだで好きなんじゃんっていう感じだし、社交界のトップにいる白薔薇のくせに相手の仮面を取る意味を知らなくて顔真っ赤にしちゃうところとか、何かちょっと憎めなくなり始めてきているwとても悔しい。ただミカエルに誘惑されて血迷った前世と違う人間というのも事実。ラスタほどに憎めはしないなというのが正直な気持ちです。
それにしても三日目の朝のミカエル、なぜ自分からいくときは照れもなくいけるんだ???皇女の悪夢を取り除くとか言っておでこにキスしたんですが、そういうおまじないだからおでこにキスは性的な意味がないと思ってる???もうミカエルがわからん!!!ってイヴも思ってる絶対!!!w
シルヴィとのダンスが終わると、司会者が余興の説明を行い、この会場に騎士団長であるアグニト卿・ミラード卿・ハルシュテン卿がいるので見つけた者には彼らを一晩独占する権利を与えることを公表した。初耳だったイヴは、ミカエルが自分以外の女性から手を引かれる姿を想像しただけで堪えられなかった。
イヴがミカエルを探しに行くと、ミカエルを装った男性に何度も声を掛けられるが、ミカエルとは全く声も呼びかける優しさも違った。そしてようやく待ち望んでいた声を掛けられたとき、イヴの心臓は締め付けられた。
「なぜ一人でいらっしゃるのですか?誰かを待っているのですか?」「ええ。私が守ってあげないといけないんです。そういうあなたも誰かを探しているようですが?」「はい。愛する人を探しています」男の声を聞いたイヴの鼓動が激しく鳴り響いた。しかし、「仮面舞踏会じゃないですか。誰しも愛を求めて参加しています」とからかい口調だった。イヴはからかわれたことに苛立つ気持ちを抑え、「それでお探しの方は見つかったのですか」と聞くと「あなたが目に入りました」と男は答える。「私には既に心に決めた人がいます」と答えると、仮面を被っていてもはっきりわかるくらいに男は固まった後「……それは誰ですか?」と尋ねた。「教えてあげません」、そう言って笑うと「皇女には敵わないな」と二人はお互いの正体を晒し合った。
どうやって見つけたのかというイヴの問いに、刻印の力ではなく「ただ一生懸命に皇女を探した。皇女は俺の全てだから」と答えたミカエル。イヴの心臓は大きく鳴った。イヴは「捕まえた。ミカエルは今晩私とデートしないとだよ」と言うと、「光栄だ。忘れられない夜になりそうだ」とミカエルも言った。
「ところで、本当に心に決めた人はいないのか?」とのしつこい問いにイヴは「舞踏会が終わった頃にはできてるかも」と返事をした。ミカエルはその言葉の意味に可能性を見出して瞳が揺れた。「早く行こう」二人は宮殿の中へと戻り、お互いから視線を外さずにダンスを踊った
この後も長くなりそうなのでもう一回切りますw
いやあ~~~~~~お互い相手をわかってるのに、仮面を付けてるから好き勝手言ってもいいみたいなその暗黙のルール……素敵。主従関係もなく、ただの男と女って感じがとてもイイ!!!(わたしは主従関係がめちゃくちゃ好きなんだけど)でも完全に素直にはなれないから、相手のことを言ってるのに少しぼやかして……もどかしい!!!それがイイ!!!
イヴの”心に決めた人”は誰なのかとしつこいミカエルも、”舞踏会が終わった頃にはできてるかも”というイヴの意味ありげな言葉に気付けたミカエルも!!!!!!すべてがドキドキしてまう~~~~~~~~~~
あともうイヴがミカエルのことを求めまくってるの!!!貴族の余興の景品にされたこともだけど、ミカエルが自分以外の誰かと一緒に夜を過ごすなんて許せないという嫉妬心?独占欲?最高。あと探して探して、でもなかなか見つからなくてミカエルの声を求めてしまってるやつ。もう好きでしかないんだなって。直接的に「私ってミカエルのことが好きなんだな」っていうのは無いんだけど、イヴの心情がミカエルのことを大好きでしかなくて。ミカエルに見つけて貰えて、愛を囁かれて嬉しかったのに、冗談でした~なテンションで返されて苛立つ心を抑えられなかったりしていてwイヴが無自覚(意識しないようにしている?)のまま好きが駄々洩れでミカエル翻弄してるの堪らなく好きだな……ああ、ミカエルとイヴの全てが好きです。
二人はダンスをして、寄り添いながら同じグラスでお酒を飲み、イヴに近付こうとする男たちを牽制し、気が付けば午前0時となっていた。ひまわりが満開の夜の庭へと出ると、「夢のようだ」と仮面を外したミカエルが微笑んでいた。
「私も楽しかった。同じ夢を見たから」「同じ夢、恋に落ちる夢か?」ミカエルの言葉にイヴは目を見開く。「この宴が終わる頃に恋に落ちるかもしれないとあなたが言ったんだろう」とミカエルが言い、話を逸らす様に「ミカエルの夢は何?」と聞いたイヴに、手を握り「俺が先に聞いたから答えてくれ」とミカエルは攻める。「恋に落ちるには俺の魅力が足りないのか?」ミカエルがイヴの指先を親指でなぞる。口では愛を囁き、手は濃密に……冗談ではないように感じたイヴは続く言葉を出せずにいた。しばらくしても引く気配の無いミカエルにいつもみたいに察してと告げるものの、ミカエルは余裕がどんどんなくなっていき「少しくらい俺に揺らいでくれてもいいんじゃないか」と言った。「ほんの少しでいいから」と言ったミカエルに「ものすごく揺れてる」とイヴは答えてミカエルは大きく目を見開いた。勇気を出す決心をしたというミカエルは「武闘会での願い事を今伝えたい」と言い、「キスしたい」と願い事を口にする。イヴは心臓の音がうるさくなるのを感じた。いつの間にか仮面を外されていて、ミカエルの手がイヴの髪の中へと入り込むと唇が触れた。何度も重ね、イヴから声が漏れた隙を逃さずミカエルはイヴの唇の中に舌を入れた。浅いキスから捕食者(これ翻訳wwwどんだけかぶりついてる!???大興奮)のように激しくなり、角度を何度も変えながらイヴの口の中を隅々まで探った。キスをしている間、ミカエルの視線はイヴから一瞬も離れなかった。強い欲望に浸食された紫色の瞳はキス以上に濃密な視線だった。夢中になりイヴに酔っていたミカエルは、イヴが首に腕を回し応じてきたことに驚く。下手くそなキスだったがミカエルを刺激するには十分だった。二人の口の中はお互いの唾液で濡れ、イヴの顎に水滴が零れ落ちた。そして雨が降るが、二人の熱は冷めなかった。そしてこれがキスだけでは収まらないことに二人は気付いていた。「私の部屋で休んでいく?」「そのままの意味か?」「皇居文法(何て訳が正解なの!?)って言ったら?」ミカエルはイヴを抱きしめ、「俺の皇女、俺のイヴ……」二人は強くなる雨の中で再びキスが長く続いた。歓楽の一週間が始まろうとしていた。
こんなえっろいキスシーンが未だかつて読んできた作品の中であったでしょうか!?
わたしは初めて出会いました!!!キスシーンだけで身体中がソワソワするというか……なんて言ったらいいかわからないこの感覚!!!興奮した~~~~~~!!!!!!!!えろすぎやろ!!!っていう感じなんです。papagoさんの画像翻訳使っての翻訳ですよ!??完全な文章にはなってないんですよ!??それでこんなに興奮させてくるって……日本語訳公式で出してお願い!!!!!!!本当にお願いします!!!!需要あります!絶対ありますから!!!!一つ一つの描写がまじでえろすぎる。これはR指定作品だわ!とキスシーンだけで納得した作品だった。焦らした甲斐があったねというやつですわ。ミカエルがイヴの自分に対する好意に気付くもなかなか完全には出してくれなくて自信無くしちゃってるのも、少し見せてきたからとここぞとばかりにイヴも読者ももうすっかり忘れていた【なんでも券】出してきたぞコイツ~~~wwwと最高なカードの切り方でしたわまじで!!!そして嫌なら拒否してと言いつつも拒否する時間ぜんっぜんねえ!ってくらい早急にキスするもんだから……あとこう、髪の中に手を入れてっていうの、それだけで好き。ときめきすぎて胸が苦しい。あと【捕食者のような~】とか翻訳に出てきて、日本語訳されるときは多分もっと良い言い回しになるとは思うんだけどwwwいやめっちゃ伝わるとは思ったwww獣のように噛みつくようなキス+舌だったってことねwとwwwもう食べる勢いでこれまで我慢してた分をぶつけにいってんだろうな~~~~~相当焦らされてるしね(前世から)。このむっつり男たまらん~~~あとイヴもね、身体熱くなっちゃってるのを感じると言う心情が文章でしっかり描かれていましてね。わたしもうドキドキ止まらず背後気にしながら興奮しながら読みましたよこれ……感想書くために2回目読んでいるんですが、2回目でも初見と同じくらい興奮しています……いやあ、漫画で描かれるの楽しみなんですが、ピッコマではどこまで描いてくれるんでしょうかねえ。ふっつーのキスで終わっちゃったりして。いや、何のためのR指定だよっ!ってね!!!全部、そのままよろしくおねがいしやーーーっっっす!!!!!!!!いやもう5巻96ページから105ページの10ページが神です。ぜひ、ぜひお読みください。あとミカエルがイヴの手を握るんだけど、指先を親指で撫でるのが愛撫みたいだってイヴが感じ取ってて。触り方想像しただけで死ぬ。。。っていうかキスしてる最中、イヴから視線を離さない=目をずっと開いてみてる+手の握り方……なんかこのドキドキ、今までもどこかで……って思ったら山田じゃん!!!!!!もう、やっぱり好きなキャラクターの好きな仕草……同じなのかもしれない……ミカエルはもう「イヴと寝たい」っていうのが大公言されているわけだけど、結局山田の40話で「手が~」って言ってたのもそういう意味だったってこと!???刻印で山田の答え合わせができてしまったんだが!!!あーーーーっ好き。ほんとうにミカエルが好き。
26章
初点検(一週間)
ぬおおおおおおおおおおおお深夜に書いた文章が消えた!!!消えたのでもう一回書く!!!寝る前に読んだシーンなので何度だって感想書ける!!!昨日何書いたかは忘れたので新しい感想書く!!!
26章、まるまる点検シーンでした。待ちに待った点検。もう来ないんではないかと思っていた点検。焦らされ慣れしていた読者でしたが、5巻にして遂に点検です!!!WEBTOONで3巻途中までってことは、今55話でしょう。WEBTOON100話超えしないと点検しないんじゃ!!?崖っぷち妃もそれくらいだった気が……。
ていうかそもそもだけどなぜ【点検】???
てん‐けん【点検】
[名](スル)悪い箇所や異常はないか、一つ一つ検査すること。「火の元を—する」
一つ一つ検査する……なるほど……と思って見ていたら、同じページに「隠語大辞典」というものがありまして……
点検
読み方:てんけん
⑴〔犯〕警官の臨検のこと。⑵女の衣服を脱がせること。
服を脱がして検査することを隠語で点検と呼ぶのね!!!とちょっとわかったような気になりました。
いやああああ内容赤裸々に書きたいんですが、ブログ通報されたら嫌だなと思ってどこまで書いたらいいか分からず話を脱線させてしまいました……。大きな声で話せないので小声で話しますね。
ええと、どんな内容が書かれていたかをほんっとうにざっくりまとめると、26章まるまる点検話で、この夏の雨季の時期は歓楽の一週間と呼ばれているらしく(韓国漫画特有?それとも西洋文化で特有なんでしょうか?緑陰でも同様の表現をこの前見かけた気がして……)、仕事もせずに一週間二人は引きこもって点検していましたと。
具体的な描写は真夏の白昼夢から帰ってすぐの初点検、ポーションを使用してイヴの痛みを和らげ初なのに手加減せずぶつかりまくって……(鼻血ダラダラ大興奮)、そして何日か後の事後の朝、再び浴槽・庭で……そして日常に戻る前日……とめちゃくちゃ濃厚に記されておりました……。R指定作品の本領を発揮したな!!!ありがとう!!!そんな感じです。もう本当に本当にありがとう。おかげで二人と一緒にわたしも夜眠れなくなりました。
んでミカエルが「イヴが皇女で良かった。皇族は何度でもできるから」と言ってずーっと二人は致していたわけなんですが、皇族のその設定初耳なんですが!???初めてなのに痛みすぐに和らげて二人で求め合っちゃうのヤバいな、さすがR指定作品ですわ!!!さいっこう!!!
ミカエルの丁寧だけど余裕のない愛撫の描写、余裕のない顔、イヴの快楽、全部事細かに記されていて……頭を抱える……いやもう何回するねんっていうのとね。この数日間休みなしでやりまくってたんだなっていうのがわかる生々しい描写に……声を大きくして言いたい……先生ありがとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおWEBTOONも楽しみにしてるよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお♡♡♡
あと、ミカエルが「愛してる、ほんの少しでも皇女に気持ちを返してもらえたら嬉しい」と行為の最中に切実に訴えると、イヴが「一途なミカエル、どうしてここまで私を愛してくれるの?私も愛してる」(何度かやりとりあるのを一文にまとめてますw)と言うんです。このミカエルの【少しだけでも】は前世でタイムリープの儀式前に死んだイヴへ伝えた台詞と同じで、【一途】というイヴの言葉は前世からのミカエルの愛を知っているからこその言葉で……お互いに前世というワードを出したわけでも、思ったわけでもないけど前世含めて二人の想いが通じ合った瞬間だったんだなと読み込むとこれほどまでに胸が締め付けられる告白シーンはありませんでした……ああ素敵。素敵がすぎる。
前世から好きだったイヴから受け入れられたミカエルさん、そら加減もできなくなりますわな。いや最高。ちょっとワンシーンワンシーン、パス付で感想綴ろうかしら。ドキドキが止まらない。そして7巻まで読んだけど、これ以上の濃厚シーンは無いですwいやもっとあってもいいじゃんwと思いつつw目的はそこじゃないですのでwそかそかそんな作品じゃないと思って連載追ってたけどつい爆弾落とされたので頭が麻痺してしまったようだwうん、ちょっとパス付記事でこの抑えきれない興奮を綴りますそうしますw全部読み終わったら。
というのもあるので、5巻の26章だけでも是非読んで欲しい。RIDIでも巻売りしてるの見つけたので、簡単に購入できるのかな?それにしてもみなさんはこの年齢制限有作品をどうやって購入してどう翻訳しているんだろう?そのあたり色々と教えてほしい……。
27章
第七皇女が美女と歓楽の一週間を過ごしたのでは?と新聞の一面が飾られる中、デズモンドに呼び出されたのはブリジッテ、デリック(第六皇子・双子の皇女がいる、一度WEBTOON33話でブリジッテの策略でミカエルを襲ったあの双子の奴)、イヴ、ロゼニットの四名だった。この時期増える魔物・魔龍から守るために中級ホムンクルスの配備されている【灰色の壁】(?)にそれぞれの騎士団を派遣するという命令だった。
いつものごとくブリジッテに挑発されたイヴ(私とお前が相反する指令を出した時、ホムンクルスはどちらに従うか見物だわ的なやつ)をミカエルは人気のないところへ連れだした。「俺の能力が足りないせいですまない」とイヴを抱きしめるミカエルに、覚醒のことを知っているのか?と不思議に思う。イヴは皇室がホムンクルスの集団化は反逆の恐れがあるため禁制としている可能性があり、ホムンクルス同士で被害を出さずに魔龍の討伐を行うのは皇室の洗脳を解かない限り難しいと言う。それに対してミカエルはイヴが皇帝となりホムンクルスを解放する、もしくは自分自身が王となる必要があることを告白した。覚醒する方法も大体は知ってることを告げ、裏でミカエルが何をしていたのか知らないイヴを驚かせた。「これであなたにとって俺の存在が重要になったんだ。近い内にもっと俺のことを望むようになるのかと思うと堪らない」「今だってとても望んでいるのに。足りないなら謝るね」「誰もいない場所で二人きりなのに大人しいから寂しい。木の幹に押し付けてキスくらいはしてほしいものだ」「過激なのが好みなのね」二人は笑い合う。しかしイヴは気付いた。大きな秘密を告白した割にミカエルの表情に変化がないことに。その考えを打ち消すようにミカエルはイヴへキスをした。
点検後の二人の距離感グッと縮まって、でも表面的には皇女と騎士の関係なの堪らなくいいっすわ!!!
ミカエルはまだ王の力が覚醒はされていないらしく、前世の記憶をほとんど見ただけ状態のようです。ブリジッテに挑発されても動じないイヴですが、そんなイヴを見ることを堪えられないミカエルがイヴを慰めに二人きりになれる場所へと連れて行くのめちゃくちゃ良い。この世界で一番味方に付けておきたい男ミカエル!!!
そして自分がホムンクルスの王であることを知っていると言っちゃうのか!っていう感じでした。でも魔物とかからホムンクルスの王と呼ばれているわけだし、その秘密に辿り着いてもおかしくない状況ではあったし……。前世の記憶と一体になる瞬間?イヴが「ミカエルが前世のミカエルの記憶を持っている」と知る瞬間が楽しみで楽しみで。(前世ミカエル推しなものでw)そして、前世もだけど現世のミカエルはイヴに求められたくて求められたくてしょうがないの、もはやワンコにしか見えなくなってきたwwwWEBTOONでも言ってた、「皇女は俺を更に求めるだろう」的なこと。今度は本人を目の前にして言っちゃうの、ミカエルは王ってより皇女に仕える騎士だよね。騎士タイプだよね。早くイヴ、前世の記憶取り戻してることに気付いて!!!www
数日後、イヴらは灰色の壁へと向かうことになった。イヴはミカエルの騎士団総勢20人と初めて挨拶を交わし、ミカエルは代表としてイブの手の甲へキスをする。戸惑うイヴの耳元で「もう俺以外に20人も守る騎士がいるのか、あなたの唯一の騎士でありたかったのに残念だ。まあそこは俺が目を瞑らないといけないんだろう、理解力のある恋人ができて嬉しいだろうイヴ」(wwwwwwwwwwwwwwwwwwwうぜえwwwwww)と囁いた。「嫉妬は良くないよミカエル」「愛の分け方を知らないので」
長距離移動中、皇族は二人に別れて馬車へ乗ることになり、イヴはロゼニットと一緒になった。ロゼニットは外の景色や夏の雨季はどうやって過ごしたかなどイヴに熱心に話しかけるが、前世で毒殺されたイヴは拒絶意識が強く、目的地についてからのことばかり考えていた。そんなイヴに悔しそうな表情をするロゼニットだった。ロゼニットと一緒の馬車に乗っているのが堪えきれないのはミカエルも同じだった。馬車の外で早めに始末する方法を考えていた。シルヴィと話しているとイライザが偵察という名目で「兄さん!」と話しかけに来る。シルヴィはイライザの凶変に全く慣れないとぼやいた。
イヴは旅の途中、自分の騎士団のホムンクルスと交流を図っていた。魔龍は精神に干渉することができるので、悪夢を見せてくるという話を耳にする。精神力の強いものは悪夢に魘されることはなく、イヴは強いが自分は強くないかもしれないとミカエルは言う。「だから俺が悪夢を見ているようだったら手を握ってほしい」ミカエルは弱いフリをしてイヴに強請った。二人は悪夢について語り合い、ミカエルは「あなたの愛を失うこと」と答える。まるで経験したことがあるかのように沈んだ目で答えたミカエルは「たとえば専属騎士にもなれず遠くからあなたを見守っているだけとか」と言い、イヴは前世のミカエルの姿と重なって見えた。眠った人はキスで起きる童話を知らないの?とイヴは微笑み、二人は甘い約束を交わした。
また移動中、馬車の外では魔物が襲いそれぞれの騎士たちが皇女を守る中、ロゼニットの鼻先に虫が付き、馬車の中で叫び声を上げイヴに抱き着く。馬車の中へ入りこんだシルヴィは心配するも、ミカエルは「大丈夫ですか殿下?」と全身に心配が現れており、イヴがその過保護さにミカエルを止めようとすると「虫(=ロゼニット)が触れたじゃないですか」と言い冷たい視線をロゼニットへ当てながら馬車を降りた。
灰色の壁まで到着すると、大量の魔物が発生しており前線が突破されたらしかった。基地を放棄すると判断したブリジッテだったが、イヴはこのままでは帝国を脅かすことになるから応戦しようと言う。首を縦に振らないブリジッテに自分の騎士団と第三皇女派閥であるデリックの騎士団を前線へ置いてと懇願するが、ブリジッテがそれを拒否しロゼニットの騎士団と行くことに。泣いて拒否するロゼニットであったが、最後には腹を括りイヴについていくのであった。
ちょいちょいミカエルがみんなにバレないようにイヴに愛を囁いてくるんだけど絶対楽しんでる浮かれてるだろwww前世ミカエル推しとしてはいいんだよ、やっとあの悲劇を乗り越えた、時代を越える愛だよねと感動したんだよ、でもね、浮かれすぎwww(そこも可愛いwww)これホムンクルスは今感情を失ってる状態だから何とも思ってないんだろうけどさ、実は側近たちにはバカップル加減がバレバレだったりしないんだろうかwww
ていうかロゼニットを虫扱いして睨みつけちゃってるのとか、もう皇族に忠誠心ないのバレバレじゃん大丈夫か?wwwそんな虫を守ってるシルヴィが可哀想すぎるだろと思ってしまうw
ロゼニットに関しては……イヴを毒殺した前世を忘れることはないけど、現世の彼女はどこか空回りばかりしてて可哀想な気持ちにもなってしまうわたしは流されやすいのかしら……イヴとミカエルの反応が正しくて(ただしミカエルは反逆もしたし白薔薇を利用したので強くは非難できる立場にない)そんなロゼニットが行きたくないけど最後にはイヴへついていくと決心したのはちょっとグッとくるものがあったかな(いや戦うのはシルヴィの騎士団だけれども)
あとイライザが普通に他団の視察という名目利用してミカエルに尻尾振りに来るの豹変しすぎて笑ったwwwシルヴィが引いてるのも、ミカエルが無視してるのも、それを気にせずあることないことペラペラ喋り続けてるイライザ強すぎてwww第三皇女の専属騎士抑えてるのすごすぎwwwもう現世は勝ったも同然w
28章
ミカエルとシルヴィの騎士団は灰色の壁の中へと入っていき、魔物と戦うが数が多く、イヴ自ら防御と攻撃を兼ねた結界を放ち、侵入してくる魔物たちを切り刻んでいく。それを見た住民たちはイヴをホムンクルスの王と呼び讃えた。戦闘中気絶したロゼニットらシルヴィの団は置いていき、イヴとミカエルの団は食料となりそうなものを探しに行くことに。そこで食料となりそうだという魔物を紹介され、それまで美味しいと食していたソーセージが魔物であることにイヴは衝撃を受ける。しかしそうは言ってられないと魔物を探すことに。湖には魚もいるかもしれないからと、イヴとミカエルは二人で入り、呼吸魔法を施すと「懐かしい」とミカエルは目を細めた。魚を確保したミカエルは水の中でイヴを抱きしめたまま木の幹に寄り掛かると、「せっかくあなたが俺を壁に押しのけたのにこれで終わりなのか?」と言い、二人は触れ合うだけの優しいキスから徐々に深く、舌を入れるまでに。二人は舌を絡め合わせ激しいキスをした。ミカエルは何かに耐えるように目を閉じたまま眉間を狭め、その顔すら魅力的に感じてしまうイヴは朦朧とした意識の中で応える。呼吸魔法をかけているのにお互いに息が上がり、耐え切れなくなるころに唇を離した。ミカエルはイヴから強烈な誘惑を感じ、このまま誰もいないところへ今すぐ行きたくなった。
戦闘シーンとか村に着いてから、色々あるんですが、もうイヴとミカエルのシーンに悶えるので忙しいので割愛します。公式に認められた皇族と専属騎士の関係って最高っすね!!!ヨナと専属護衛ハクにも任務の一つとして取り入れて欲しいwwwしょっちゅう二人で特別任務して、合間合間で隠れて乱れていてほしい~~~~~~~~任務に支障が出るほどになってほしいwwwWEBTOONも早く5巻越えて、ちゅっちゅたくさんしてほしいなあ~~~!!!あの絵が美しくて大好きなので、絵で二人のイチャイチャが見れるかと思うと今から楽しみで楽しみでしょうがない!!!
5巻がいかにミカイヴ回だったか、お分かりいただけたでしょうか!!????WEBTOONでは100話以降になる可能性大ですが、どこも端折ってほしくないエピソードばかりなので、先生には全部描いてほしいです!!!更新をずっとずっと楽しみに待ってます!!!
6巻も既に読んでいるので、時間のあるときに感想まとめたいと思います。いつもめちゃくちゃ長文な感想垂れ流し記事にお付き合いいただき本当にありがとうございます\(^o^)/また次回6巻でお会いしましょう~~~★
もしよろしければ、点検シーンだけでも読みませんか???