【ある日、お姫様になってしまった件について】第86話の感想と妄想

「ある日、お姫様になってしまった件について」RIDIBOOKSによる韓国連載86話の感想と妄想です。

第86話の感想

仕事が忙しくて前回更新からあっという間に10日経っていました!

アタナシアがクロードの代理で政務を行わなければいけない、という展開でした。わたしの拙い妄想とは異なり、すごい華やかな、これがヨーロッパの元老会かぁ……という美しい絵でしたね。好き……

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こちらがアタナシア皇女様ですぅぅぅぅぅぅぅぅぅ美しすぎるぅぅぅぅぅぅ部屋も貴族のオジサマもマダムも上品……!興奮が収まらない!!!!

第86話本編

「いい天気・・・」

窓の外を眺めるジェニット。イゼキエルも居ないし、と退屈そうな様子。イゼキエルは顔色悪くジェニットが話しかけても「今度話そう」と言われてしまったのです。

陛下は大丈夫か、姫様にも会いたい。寂しく部屋にひとりぼっちのジェニット。部屋を出れば紳士様(アナスタシウス)がいるのですが、大泣きしてしまって恥ずかしいという気持ちと、「民に愛し愛される皇帝となるでしょう」という不気味な微笑みを思い出して会うのは止めようと思います。そうだジェニット、それでよし。

『皇位はその地位に相応しいものが座るべきです。魔力は重要ではありません』

『経験されたことのようにおっしゃいますね』

光に当たった紳士様の髪色がゴールドに見えたことを思い出して、何かを思うジェニット。皇族であることに気付いたかな???

そんなことを考えているとアルフィアス公爵にジェニットは呼び出されます。公爵の後ろに立つ紳士様。怪しい……

「今日は話があって呼んだんだ。紳士様は…」

「ここからは私が話します。レディー驚くかもしれません。いや、ある程度予想されたかもしれませんが……」

見たことのないくらい暗い表情をするジェニット・・・。

え???何言うの???君の父親なんだ!?クロードの兄なんだ!?僕と一緒に城へ入ろう???アナスタシウスが何を望んでいるのかわからない!!!そしてシロおじさんを早く返して;;

場面変わって皇女モードのアタナシア。

「おーめかしこんでるな」

クロードのベッドの前に腰かけるルーカスと、クロードの寝室に入ってきたアタナシア。これから政務へ向かうアタナシアに、ルーカスがクロードのことを見ていると言います。

「パパを治すために魔法の勉強をもっとしなくちゃいけないのに、国政までちゃんとできるか分からない。そしてまだ私が幼くて……」

「お前幼くないじゃん」

「またそういうこと言う!?15歳なら子供だよ!みんなが甘やかしてくれるから子供みたいに振舞うんだよ」←アタナシア誕生日まだじゃなかった!?!?

「頑張っているのは分かるけど、もうその必要はないんじゃないのか?」

「そこではお前ひとりだから、やりたいようにやってこい。腹を立てる奴がいたら全部ひっくり返して」

ルーカスかっこいい!!!アタナシアをぶっきらぼうに元気づけます。

パパは寝たまま。この会話パパが実は聞いていたみたいな展開があってもいいなぁ~~~~~~~

「アタナシア・デイ・エルジェア・オベリア皇女様の入場です」

「「「「「「「オベリアの星、アタナシア姫様のお目にかかります」」」」」」

ひええええええええええ

美しい貴族の方々が頭を下げている~~~~~その中心にはフィリックスの赤い髪!!!!!いつもクロードの後ろを守る騎士として会議にも参加していたんだね!!!かっこよすぎる!!!!!!!!!!

「(圧迫感が…)みなさん着席してください」

パパは毎回この重圧に耐えてきたの…?と考えるアタナシア。いや~~~クロードは重圧とか感じて無さそうw ふうん、って感じw

「急な招集命令にもかかわらず、参加してくださってありがとうございます」

10人くらいの貴族たちが机に座り、皇帝の位置にアタナシアは座ります。その後ろに立つフィリックス(何度も言うけどかっこよすぎて泣くw)、アタナシアのすぐ傍に座るシロおじさん(一番上品でかっこいい!!!やっぱり公爵だから皇室の次の地位にいるんだな!!!)。元老会の豪華さに興奮するわたし。

「私が今日元老会の招集をしたのは、相談する事項があるからです」

クロードが過度な業務をこなしているので心身の疲労を感じているためアタナシア皇女が代わりを務める、という内容を話していきます。皇帝権限代行に元老会の承認を求め、貴族たちが書類にサインをすれば皇帝代理となることができるのです。

「もちろん形式上ではありますが「恐れ多いですが」

アタナシアの話を遮る奴が現れた!!!!!!

それは反皇帝派のレッドフォード家のカリオ公子。すっごいモブの顔していますwww他はみんな美しいのにwwwでもアルフィアス公爵の隣に座っているくらいだから上位の人なんかな。

「近頃妙な噂を聞きました」

公式な席で皇族の言葉を断った…みんなの前で私を無視したのね。私を幼い姫だと見下しているんだな……

そう考えるアタナシアの顔・瞳は怒りを露わにした時のクロードそっくりwwwwwwもうクロードまんまwww外見ダイアナだけど、やっぱり君はクロードの娘だよwwwwwww好きwwwwゾクゾクきたw

「私はあなたに発言権を与えていません」

「…!!」

「今言おうとしていることがこの場に適切だと思われたら、どうか挙手した上で公式の発言としてくださいね」

議事録のようなものを残そうとするアタナシアに怯むモブ貴族w

各貴族たちは、デビュタントで見た時とは違うなと感心して署名を行っていきます。モブ貴族は「無礼をお許しください」と居心地の悪そうな顔で署名をしましたw手を挙げて発言を記録に残す勇気は無いみたいね、と早速余裕を見せるアタナシアでした。

そんな中!!!生気の無い顔をしたアルフィアス公爵が魔力に操られて手を挙げます。やめてえええええええええ;;

「僭越ながら、陛下が直接お姿をお見せにならない理由はなんですか」

ざわめく元老会。アタナシアは驚き目を見開きます。

「噂通り陛下の身に何か問題が起こっているのでしょうか」

アルフィアス、狂ったのか…?と絶望するアタナシアで終了。

うわああああああああん!絶対操られてさえいなければ、今のシロおじさんなら絶対心強い味方になってくれたのに!!!!!!!!!クロードを裏切らないとアナスタシウスに反抗したシロおじさんを見てしまった以上、こんな役目を担わせるの本当辛すぎる;;味方でいてほしいのに!!!!!!!!

また続きが待ちきれなくなりました。ハァ。ここからどう切り返すのでしょうかアタナシア。多分イゼキエルとかルーカスとかフィリックスが活躍してくれるのかな……パパ早く目を覚ましてくれ……

第86話後の妄想

前回の妄想を膨らませていたのですが、完成しないまま更新日を迎えてしまいました。イゼキエルが父の代わりに元老会参加と思っていたのですがね。あと元老会は嫌なジジイの集まりだと勝手に予想していましたが、こんな煌びやかで華やかな場所だったとは!いい意味で外れました。

86話で元老会がどういうものかわかったので、書き直して雰囲気作りたい!真面目な次回予想です。

◆アルフィアス公爵の一言に納得する回答を出せなかったアタナシア。皇帝代理の承認を得ることはできなかった。そして、皇位第一継承権はアタナシア姫ではなく、前皇帝のアナスタシウスにあるとして、彼が実は生きていたことが明らかになります。どちらに国政を委ねるべきか、貴族たちは揺れ動く。幼いお姫様か、前皇帝か……。そしてもう一人の候補、ジェニット姫。直径皇族の娘であるジェニットを支援する声が強くなり、アタナシアの立場は危うくなっていく。

◆イゼキエルの活躍によりアルフィアス公爵が正気を取り戻し、アタナシア派へとつく。ルーカスがアナスタシウスの中にいる奴が黒幕だということに気付き皇宮内で魔力同士がぶつかる。ルーカス圧勝だよね???クロード目を覚ます???

◆周囲の助けだけでなく、アタナシアもクロードの娘だという冷血さ、威厳などを発揮し、素質を感じた貴族たちが少しずつ味方についていけばいい。個人的にはあのモブ貴族、公子?みたいだからアタナシアに惚れちゃって、反皇帝派ではなくなる、でもしつこくアプローチしてきてアタナシア辟易とする、イゼキエルけん制する、クロード登場して大激怒!みたいな展開があってもいいな~~~~

どんな展開になるのか、今から楽しみです♡♡

ある日、お姫様になってしまった件についての二次小説まとめ

第87話の感想と妄想はこちらから!

次回更新は12月20日予定です!

絵が鳥肌ものなので、是非読んで欲しいです!!!!!

ここまでお付き合いいただきありがとうございました♡

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