「ある日、お姫様になってしまった件について」RIDIBOOKSによる韓国連載85話の感想と妄想です。
第85話の感想
11月30日更新された4話の最後ですね。もう気持ちが忙しいです。されどそれがある姫・・・シリアスな展開は辛いので、コメディ展開妄想して終わりたいなと思います!
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もうこの美しい絵たちから不穏な雰囲気しか感じられない……フィリックスかっこいいよぉぉぉぉぉ!
第85話本編
「父上」
「入りなさい」
イゼキエルがシロおじさんを尋ねます。え……?普通にさっきの席に座ってるけどシロおじさん。大丈夫か?
「変な話を耳にしました。皇帝陛下が……危篤ですか?」
この台詞にわたし泣く。
「最近噂が立っているようです。急速に広がっているのを見ると、誰かがわざと広めているのではないでしょうか」
「大したことじゃないから気にするな」
「陛下の容態が社交界まで回るのがどうしてたいしたことじゃ……」いやいやほんまにシロおじ!!!!!!どうしちゃったん正気じゃないな!?!?
イゼキエル、父親の手がケガをしているのに気づきます。
「もう出なさい」←ホラーかってくらいシロおじ不気味で怖い
「わかりました、失礼します」←誰だこいつはという顔
「何か使用人にさせることはありませんか?」去り際に尋ねるイゼキエル。
「お好きなラムを入れてきましょうか」
「そうだな」
(ラム?)イゼの顔がめちゃくちゃ怖い。怖いけどゾクゾクするかっこいい。
(父上はラムを口にしない。しかも執務時間に酒を飲むだって?)
このイゼキエル、アナスタシウスがラムを好んでいること知ってあえてラムを聞いたのかな?そして、「執務時間に酒を飲むなんて」と言ったイゼキエルの言葉から、いかにシロおじさんが真面目に仕事をしているか、息子に見せている背中が逞しいかを表していますよね。あぁぁぁアルフィアス親子も尊い。親子の絆。
「洗脳しておくとずっと楽だね」
アナスタシウスが言います。この顔むかつくわぁ~~~
「もっと早くこうすれば良かったのに。任せて置いたらまともにやらないんだから。迷ったから反撃されたんでしょうアナスタシウス」
84話後の回想。シロおじさん、インクをアナスタシウスに投げつけます。そして、首にかけていたペンダントの魔道具を発動させ、アナスタシウスを吹き飛ばします。かっこいい!!!!かっこいいよシロおじさん!!!!!!
『アナスタシウスに任せるのが違った』
血だらけのアナスタシウスの中から突然現れるもう一人の人格。
アナスタシウスではなく、アナスタシウスの中にいた奴(多分アエテルニタス)が表に出てきてしまいました。
シロおじさんは奴に操られていて、その影響か鼻血を垂らしてしまいます。止めて;;
シロおじさんをこのまま悪いことに使おうとしている予感。イゼキエル、アタナシア、助けて;;
場面変わってクロードの寝室でアタナシアは招待状の返事を書いていました。よりによってこんな時期にパーティ招待や謁見の要請が多くなっていることから断りの手紙を出さなければなりませんでした。
それを不審に思うフィリックスとリリー。
「それは多分噂のせいでしょう。陛下が危篤との噂が流れています。噂を聞いた者が姫様に近づき事実を確かめようとしているのです」
「え?陛下の病気は極秘ではないんですか?」
「はい。しかし、噂は密かに広がっていったようです」
怪しすぎます……これジェニットが知ってしまっているわけだし、ジェニットが噂流したとか疑われないよね大丈夫だよね…?
そこに大人っぽい服装をしたアタナシアが寝室から出てきます。
「リリー、フィリックス。何かおかしい。パパが病気ということがどこかから漏れたみたい」
誰かが意図的に言いふらしている、とイゼやフィリックスと同じようなことを口にするアタナシア。
「姫様にどう言えばいいのか悩みましたが…以前にも陛下が病気になったことがありました。その時は口止めができていたので問題がありませんでした。しかし、今回のように貴族まで知れ渡ると少し話が変わってくるのです」
真面目な顔したフィリックスかっこいいな。久しぶりにホワホワフィリックスじゃなくて赤血の騎士な顔したイケメンフィリックスを拝めましたよ♡♡そして、以前にも病気、と言っていたのは、アタナシア生まれて直後のことかな?
国政を担う責任者がいなくなると貴族たちは不満を口にするだろう、陛下の権限を誰かが代理で受けなければいけない、とフィリックスは言います。皇帝職務代理は一番近い皇位継承権者…アタナシアがその責務を担わなければならないことでした。
「お前が皇帝だって?」
頬杖つくルーカス。なんかルーカスが傍にいれば最強な気がする(笑)
皇帝代理と呼ばれるも、まだ違うとアタナシアは言います。元老会が承認をしないと皇帝代理とは認められないそうです。
「フィリックスが私が唯一の王女だから何の問題もなく承認されると言ってたよ」
唯一の王女……ねえ。もう悪い予感しかしないよわたしは。唯一なのに、唯一ではないと主張する人たちがいますね。当のクロードは眠りについている。真相は闇の中。アタナシアを引きずり下ろしてジェニットを皇帝代理として建てようとしているんでしょう。あーーーこんな形でアタナシアとジェニットを争わせないでくれ頼むから本当に!!!;; アナスタシウスの中の人が元老会に根回しして、アタナシアを否認、ジェニットを上げようとするんだろう。そこにイゼキエルとかルーカスとかが立ち上がって、アタナシアの味方になる展開かなぁとは思うけど、ジェニットはより孤独を感じるようになってしまって溝が深まっていく……とかいう鬱展開だったらどうしよう!!!泣く!!!
「ま、がんばってみろ」
そのルーカスの声と、穏やかな顔して眠ったままのクロード。
(果たして無事に目覚めることができるだろうか)
ちょっとルーカス不穏なこと言わないで!!!!!!なところで85話終了です。えーーーーーーーーー無理この後どうなる?鬱展開だよね?無理!早く幸せモードにいこう!アナスタシウスの中の人やっつけて、アナスタシウスとクロード和解して平和なオベリアにしていこう!みんなで皇宮住んじゃおう!お願い!!!
第85話後の妄想
真面目な鬱展開予想;;
◆元老会で皇帝代理となることを否認されてしまうアタナシア。抗議するフィリックスや騎士たちに耳を一切傾けない老害たち。「もっと相応しい人がいる」とクロードの第一子、アタナシア姫の姉としてジェニットが候補として上がる。身分も踊り子ではなく貴族の娘、かつアルフィアスの後ろ盾のあるジェニットが代理であるべきと老害たちは譲らない。ジェニットはアタナシアと争う気はないものの、騒動に巻き込まれてしまう。イゼキエルに助けを求めるも、アタナシア側についてしまい、アナスタシウスしか頼る人がいなくなってしまったジェニット。闇へと足を踏み入れていく……。
◆ジェニットがクロードの娘であることを主張し、アタナシアの皇位が危うくなってくる。城を追われそうになったその時、クロードが目を覚まし、「俺の娘はここにいるアタナシア姫ただ一人だ」と主張する。クロードが力を取り戻し、アナスタシウスを追い出して、再び皇位の座に就く。アタナシアは補佐を務めるようになる、アエテルニタスによって操られていたアナスタシウス、シロおじさん、ジェニットは我に返り、アルフィアス邸で仲睦まじく過ごす…。えっ最終回になっちゃうんだけどwwwというかこんな展開なんの捻りも無くて面白くないな、不採用!!!
なんかしっくりこないですねぇぇぇ~~~
最新話読んで今後書きたくなったお話は、
◆クロードが目を覚ましたものの公務はできないので、アタナシアへ任せることにする。憔悴した顔をしていつも帰ってくるアタナシアが心配で心配でしょうがないのに身体が動かない。這いつくばってでもアタナシアの元へ向かうと、一生懸命おじさんたちに立ち向かう娘の姿……その姿に感動しつつも、大事な娘の害となる人物は絶対に許さないと魔法で攻撃する……みたいなコメディ★
◆シロおじさんは極悪皇帝陛下とその娘である皇女に悩まされ続けていた―――。から始まるお話が書きたいです。あの83話で悪人面していた父娘がシロおじさんをいじめるみたいなそんなお話がいいですねぇ……ちょっとそんな妄想を次回の更新日までに書き綴りたいなと思ってます☆☆
ある日、お姫様になってしまった件についての二次小説まとめ
第86話の感想と妄想はこちらから!
次回更新は12月10日予定です!
どんな展開になろうとも次回が楽しみです^^
ここまでお付き合いくださりありがとうございました!是非、この内容を本家購入して読んでくださいね~~~絵が美しい~~~~~~至高。
はじめまして!Twitterで密かにフォローさせてもらってる者です!笑
最初は山田の考察、感想、ネタバレ、からこちらのサイトを覗かせていただいていたのですが、Tweet等を見てセロさんと好きなマンガが被ってるなぁ~、セロさんの推してるある姫ってマンガ楽しいのかなぁ~。→親子愛クソ尊いじゃん…泣…(今ココ)って感じでセロさんとわちゃわちゃキャッキャお話できたらなぁとか思ってました笑
ある姫はピッコマでしか見てないのでものすごく続きが気になって発作が出そうですが、セロさんのあらすじ説明はわかりやすくて絵が頭に浮かんできます(´;ω;`)尊死
これからも更新めちゃくちゃ楽しみにしています!
スーさん
はじめまして!まさか山田からある姫まで…!とても嬉しいです!!!
そうなんです親子がとても尊いんです……絵も綺麗で内容も深くて……抜け出せませんw
山田は恋愛メイン、ある姫は親子愛で楽しんでます!
ぜひ山田もある姫も、その他の漫画もたくさんお話していただけると嬉しいです♡♡
基本何でも暇さえあれば読みます♡笑