「ある日、お姫様になってしまった件について」RIDIBOOKSによる韓国連載84話の感想と妄想です。
第84話の感想
仕事眠すぎました……明日からまた忙しくなるので今日は定時に上がって!またある姫に浸るので寝不足な明日を迎える予感……。今日は何度もトイレに行ってはある姫のことを考えて…そんな私ですが上期の業績が思いの外良くボーナスが少し上がる模様。ありがとう上司!こんな仕事中に妄想ばかりしてるわたしを評価してくれて…!!!
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あれ……この回はシロおじ回と言っていいほどイケメンなシロおじさんが見れる回なのに一枚も載せられていないぞ……あんなにかっこよく描いておいて!人気ないのかシロおじ!!!
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皇宮で、クロードのベッドの前に座るアタナシアは、ずっと寝ずにクロードのそばにいます。フィリックスやリリーが何を言っても離れません。クロードは眠ったまま……
一応死んでいないクロードに安心しつつ…そう考えるとクロードの生命力すげえな。死にかけでずっとアタナシアとティータイム過ごしてたんだからな……これは娘愛だよな……なんて呆然としているわたし。
そんなアタナシアを心配してか、ルーカスが現れて、アタナシアの頭の中に「話したいことがあるからついてこい」と話しかけてきます。
アタナシアの部屋。
「毒や魔法も検出されなかった。一体どういうことなんだろう」
アタナシアの回想シーンはティータイム中に血を吐くクロード。辛い。美顔が血で染まる…。
「急に状態がここまで悪化するわけない。誰かが介入している」
「宮廷魔法使いたちは魔法の痕跡は何もなかったと言っていたのに……」
「それは奴らがマヌケだからだ。魔法の痕跡が微かに残されていた」
「誰がそんなこと…」
「皇帝の暗殺は珍しいことではないしな」
「誰かわかった!?」と言うアタナシアに、誰かはまだわからないが、自分の塔に入って荒らしをしたのと同一人物だというルーカス。
アタナシアの魔力暴走とも関係していると言い、ルーカスは野放しにしていたことを後悔(キレてる)します。いやでも今回はルーカスが側にいるってことがどんだけ心強いか…!!!あの時の魔力暴走はクロード死にかけたと思ったら記憶喪失になって、ルーカスはずっと出てこないし!でもう涙目だったんだからーっ!!!
そして、眠っていないアタナシアを眠りにつかせるルーカス。魔法で洋服をパジャマに変えて、アタナシアは強制的に眠らされます。魔法にかけられるアタナシアが美しすぎる……
ルーカスもアタナシアが心配だったんだよな…イゼキエルともどちらとも良い関係すぎて何度も言うけど本気でどちらとも結ばれないでほしい……;;
場面変わって再びアルフィアス邸。イケメンなシロおじさんどーんッと登場。このおじさんほんとかっこいいよね、最初にタヌキ紹介されちゃったから良い印象無かったけどさ。何歳なんだろう、クロードと何歳差なんだ?あー素敵ほんとに。シロおじさん振り回され話がもっと見たい…でもそんなお話は当分見れそうにありません。
「今、何とおっしゃいました?」
「クロードがもうすぐ死ぬから入宮の準備を進めておけって」
「…?え、今なんて?」
「同じことを3回も言わせる気か」
おとぼけシロおじさん可愛いwwwいや、何度だって聞き返すよな!な?
「なぜ急に陛下が崩御されるのか…」
そう言ってメガネを外し目元を抑えるシロおじさん。めっちゃ色気ある〜〜〜かっこいいハァハァハァ
「ジェニットを通して呪いをかけたんだ。死に至る呪いを」
「そんな……」
呆然とするシロおじさん。これはクロードを思ってなのか、利用されたジェニットを思ってなのか…個人的には後者であってほしい。
「なぜあの時ではなく今なのですか…」
まだ10代くらいのクロードとアナスタシウス。お互い睨み合っています。ほんとにあんな仲の良かった二人に何があったの;;
「その時はクロードも元気で付け入る隙がなかった」
そこで最近多いアナスタシウスの回想ふたたび。
『皇太子殿下…どうかクロードを憎まないでください…』
ベッドに横たわる長い金髪の女性。一瞬ダイアナかとも思いましたが、口調や時系列からクロードの母親っぽいですね。
それを見つめるアナスタシウスに、闇の声は『何をしている、早く殺せ』と囁きます。
『また』殺さないアナスタシウスは、『どうせ死ぬやつをなぜわざわざ自分の手を汚して殺さねばならないのか』と言い囁きを無視しました。くぅぅぅあのニカッとクロードに笑うアナスタシウスの笑顔が頭から離れない…
「おとぎ話がまだできていなかったから、力が弱かった」
(童話…?何を言っているんだ)
頭の切れるシロおじさんは、崩御した陛下の後に入宮して招待を明かすのか、死んだ者が生き返ったことを誰が信じるのか、問いかけます。その心境は、自分が反逆者の一人になってしまったことについて考えているようです。大切な家族がいるもんね……
どうやって身分を証明するのか、どの貴族も後ろ盾にはなってくれないだろう、とシロおじさんは言います。
「君がいるじゃないか」
「私に皇家を裏切れと?」すごい怖い顔で対峙するシロおじさん。
「裏切る?真の皇位継承者がどちらであるか忘れたようだね?」
時間を稼がないといけないと考えるシロおじさん。アナスタシウスとやり合いながら切り抜ける方法を探しています。もう本当に頑張ってシロおじさん;;
「他になにか聞きたいことはないか?ジェニットを使った君の作戦は上々だったよ。お疲れ様」
そう言うと、シロおじさんに赤い光が向けられます。何かされてしまったシロおじさん、で84話は終了です。えっ、まってほんとに止めて;;シロおじさん!!!!!!
今回のお話はシロおじさんが家族のために闘ったんだと思うと尊さが倍増します。きっと本当の親子じゃなかったとしても、ジェニットのことだって大切に思ってくれてるはずなんだよシロおじさんは……
結局クロードは眠ったまま。シロおじさんの安否は不明。な84話。闇の中のまま、85話へと続きます。
第84話後の妄想
85話まで読んでしまったので、85話で妄想します!
ある日、お姫様になってしまった件についての二次小説まとめ
第85話の感想と妄想はこちらから!
このまま勢いで最後まで更新したい……良ければ最後までお付き合いお願いします♡