「ある日、お姫様になってしまった件について」RIDIBOOKSによる韓国連載81話の感想と妄想です。
第81話の感想
ついに・・・シーズン2終了。
ここから3か月の休載になってしまいました;;
何を楽しみに生きていけばいいんだ3か月・・・長すぎます;;
そして予想に反してパパの出番はなし。
この前の話の延長で、登場しなくてもパパ大放出だった80話とは異なり、無し。
あのボーナスは一体・・・最後なのに、残念です。
前回80話の感想と妄想は以下記事にまとめています。
「その表情を見るとお前も思い浮かぶ人がいるようだな(クロードが記憶と感情をどうしても消したい理由の人間)」
アタナシアもルーカスと同じ人物を思い浮かべました。
「お母さん」
パパがママを心から愛していたということはわかっていた。
私が夢に見たママはすべてパパの記憶だろうから、前はただパパにも人間らしい一面があったんだと思っていたのに。
本当は記憶と感情を消したいほどママを失ったことが辛かったなんて。
とクロードのことを思い涙するアタナシア。
「な、なんだよ、泣いてるのか?」
アタナシアが泣いて慌てるルーカス。最強のくせに好きな子には弱いところがいいですねぇ。
嘘のつけないルーカスはクロードの状態がとてつもなく悪い状態であることをアタナシアに見破られてしまいます。
「ルーカス!パパは今正確にはどういう状態なの!?」
「普通の人だと倒れて寝たきりの状態・・・かな?」
「え!?」
「そんな中仕事してたよ、きついやつ」
クロードは本当にクソ真面目なんだということがわかりますね。
寝たきりの人間が普通仕事なんてしません。ぜtttったいに仕事なんてしたくないですもん。
アタナシアは自分が魔力暴走を起こしてしまったことについて考えます。
ルーカスも魔力調整を完璧に行ってから、世界樹探しへ行ったはずなのに、と魔力暴走については疑問を持ってる様子。
「あの時いつもと違うことはなかったか?」
と問うルーカスに、心当たりはないと答えるアタナシア。
そういえば静電気があったような・・・と考えるも解決には繋がらずまた落ち込みます。
結論的に「魔法を勉強することだな!」とルーカスに言われ、自分の魔力について知ることでパパを救うヒントが見つかるかもしれないと、アタナシアは頷きます。
え!!!時間ないんじゃなかったの!?と突っ込みたくなりましたが、それは置いておきます。
ルーカスが「授業をよく聞くように」と言っているのを「え、あれを・・」と嫌そうな目で見るアタナシア(腕をぶんぶん振り回すよくわからない説明を思い出してますwパパのが教えるの上手だったもんねw)
いやでもやっぱり魔法の勉強なんてすぐ習得できるものでもないし、その間パパ死んじゃうんじゃない!?大丈夫!?わたし心配!!!
そんな感じでクロードが出ることなく皇宮の話は終わってしまいました。
場面変わってジェニットの寝室。
一人で今日イゼキエルから言われたことを思い出すジェニット。
ジェニットは当たり前のようにイゼキエルと結婚するものだと思い込んでいて、その思い込みを指摘されたようで恥ずかしいなと思ってしまいます。
お姫様は王子様と結婚する、その王子様がイゼキエルと疑わなかったジェニット。
本来の物語だとそうなんでしょうけど::
幼少期からアルフィアス公爵にあなたは姫だと言われて、アタナシア姫に置いていかれないように教育されて・・・(白おじさん、自分の欲望を幼いジェニットに押し付けすぎ!!!幼いアーティに馬鹿にされた後すぐにジェニットの元へ向かったんだろうね(笑))
でも物語の姫は自分ではなく、アタナシアであることを実感します。
私がもっと努力していれば、みんな私に振り向いてくれたんだろうか。
今の私はひとりぼっちだ、と悲しみに暮れて眠れなくなってしまいます。
テラスへ行くと、お酒を飲んでいるアナスタシウスが(ここでの呼び名を忘れた)。
ジェニットは紳士で、優しいアナスタシウスに心を許します。
「よかったら悩みを聞きます」と言ってエスコートされ、素直に従うジェニット。
親子いいねいいねとわたしニヤニヤしましたが、それは大間違いでした!
アナスタシウスは紳士のフリをして、父親の感情なんてこれっぽっちもありませんでした。
「使えないと思っていたが、急に変わるもんだな」
ジェニットの中にある真っ黒な魔力を見て考えていることです。可愛いな、とかではありません
ジェニットの魔力は真っ黒な色をして身体を漂っていました。
魔力暴走?とは違うと思いますが、不気味な色と動きが描写されています。
それを見つめるアナスタシウス・・・一体何を考えているの!?
なところで休載のお知らせ!!!!!!!泣く;;
第81話後の妄想
シーズン3ということで、場面切り替わってくるとは思うんですよね。
多分、必死でアタナシアは魔法を勉強してるんでしょう。努力家親子だから;;
82話はクロードがたくさん拝めますように・・・!
◆ルーカスのわけわからない授業を受けながらも、感覚と努力で魔法の知識を身に付けていくアタナシア。クロードに魔法を見てもらうこともしばしばあった(どっちかというと、ルーカスの授業で理解できないところをパパにフォローしてもらってる感じ)。
アタナシアによってダイアナが思い起こされるクロードは頭痛がひどくなりながらも、アタナシアへの父親としての感情によって黒魔法の症状が和らぐ?のであればもっと交流させるべきでしょう
◆二人で遊びに出かけて欲しい。船でも街でもどこでもいいから!アタナシアは遠慮せずに積極的にパパを遊びに誘ってほしい。そこで父親としての感情に芽生えつつ、困惑しながらアタナシアのことをもっと知っていく・・・的な。私がいつも書いてる小説のパターン・・・バリエーションがないですねぇ
なんか憔悴してあまり82話が想像できないので、3か月の間に色々妄想して、この予想ページとpixiv更新していきたいと思います。
◆ある姫関連の小説は以下から↓↓°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
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