「ある日、お姫様になってしまった件について」のRIDIBOOKSによる韓国連載の感想と妄想です。
第79話の感想
あまりの仕事疲れで0時のタイミングを寝過ごしてしまいましたが、寝ている場合じゃなかった!!!最初から最後までクロード一色の神回だった!!!感想書くまでは眠れない!
この回だけでも読んで欲しいです。感想は以下になります。
前回書いた「ある日、お姫様になってしまった件について」の78話の感想と妄想は以下記事にまとめてあります。
[어느 날 공주가 되어버렸다]
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— 옥담 스푼 spoon✧٩(ˊωˋ*)و✧ (@spoon_1122) 2020年7月29日
パパの正装やばすぎィ・・・。
アタナシアはルーカスから言われた「お前のパパは努力家だよ」という言葉が頭から離れず、執務室で公務中のクロードを隣でじーっと見つめます。
補佐官も付けてないし基本的に仕事は一人でこなしてる、パーティとかにも参加するし、その時は必ず正装だし・・・とクロードの人柄について考え始めるアタナシア。
あまりにも見つめすぎてクロードから声をかけられます。
「勉強が上手くいかなくて・・・」
「わからないところでもあるのか?どれ?」
えええええ!?!?!?これは記憶失う前のクロードも無かったんじゃない???
「前もこうして見てやってたのか?」と言いながら、わかりやすい説明で公式について解説するクロード。
最近記憶を失う前の自分に寄せようとするクロードをアタナシアは不思議に思います。
「ここまで勉強する必要はない」と言うクロードに、「できると褒めてもらえるのが嬉しい」とアタナシアは言って、可愛く笑います。本当に可愛い。
その台詞に自分の幼少期が重なるクロード。兄が隣で勉強しているクロードを褒めているような描写です。
辛いな・・・クロードの回想でアナスタシウス登場がやたら多い。大人になってからの裏切られた記憶よりも過去の幸せだった頃の記憶のほうが強く根付いているというか。そんな兄を殺したという事実が切なくさせますね。
「パパは勉強好きでしたか?」
「好きとか嫌いとか考えたことも無かった」
そんなこんなでパパのようになりたくてルーカスに魔法を教わってるの、と言ってアタナシアは魔法を披露します。
わたしはここでルーカスに反応するのでは?と思ったのですが、普通にスルー。え、ルーカスのこと認知しているの???フィリックスから聞いた???男の子って聞いた???魔法を教わってるんだよいいの???とソワソワしましたが何も起こらず(チッ)
誤ってクロードの書類を部屋中にまき散らしてしまい大慌てするアタナシアでしたが、クロードは一瞬にして元に戻します。魔力の使い方が間違っていることを見抜き、力を入れるのではなくその物体を包み込むようにするのだ、と。
これはルーカスのせいだよねwwwwwあんな教え方されたら誰だって力込めるしかできないからw
パパの教え方のお陰で今度は簡単に本を浮かすことができました。
見てみて!とクロードのほうを向くと、「よくやった」と言って微笑むクロードが。
微笑むクロードが!?!?!微笑む!?!?!?!?
今もわたしの画面には微笑んだクロードがいるのですが、写真を撮って載せるわけにもいかず・・・でも本当に今すぐ見て欲しいくらい優しく微笑んでいるんですよクロードパッパさんが。前回のルーカス派から倍以上興奮した気持ちでクロード派へと寝返りました。ルーカス派は一瞬でしたごめんなさい。こんな顔記憶を失う前でも見たこと無いのに、どうしちゃったんだろう本当。兄を思い出している件といい、気持ちまで幼い頃の優しいクロードになっちゃってるんかな???それにしてもおいしい。記憶失う前にも見せたことのなかった一面。わたしの小説にも取り入れていこう。怒るアタナシアと微笑むクロードは記憶失った後から出てくる変化で素晴らしい萌えポイントです。
話戻って。そんなクロードに驚きつつも「パパの娘だから」というアタナシアの言葉を聞いて急に頭痛が発症してしまうクロード。
「今すぐ出ていけ!」と一変して強い口調でアタナシアを部屋から追い出します。
ええええぇ情緒不安定かよ・・・(間違ってはいない)
こんなに優しく笑えるようになったんだから「ちょっと頭が痛いから出て行ってもらえるかな?心配しないで?(ニコ)」くらいしろよ馬鹿。
またアタナシアが傷ついていないか心配です。
場面変わって夜。クロードの机には空になったグラスと酒が入っていたであろうビンがあることからやけ酒していたことがわかります。
頭が痛いのになんで酒飲むんや!と突っ込みながら静観するわたし。
「全く記憶にない」
アタナシアのことです。何一つ覚えていないんですって。時々思い出してるじゃんね。
アタナシアと妊娠中のダイアナを思い浮かべるクロード。
「でも記憶にある子」
ダイアナが生んだ直後のことを言っています。
ルビー宮で事件が起こった日、ダイアナが生んだアタナシアを前にしてクロードは手が震えてしまいます。結局何もすることができず、禁呪の黒魔法に手を出しました。
「捨てたはずのあの子がどうして傍にいるのか」
目が覚めたときには大きくなって傍にいて、遠ざけても消そうとしても、何度押しのけてもまた傍にいる・・・。
「私はあなたの傍から去りません、だって私は陛下のものですから」
そう言ったダイアナを思い出して、「不埒なところもそっくりだ」と呟くクロードで79話は終了しました。
不埒なところもそっくり?がよくわかりませんでした。ずっと傍にいると言ったのに自分を置いて去ってしまったダイアナに対して不埒は分かりますが、アタナシアを遠ざけたのはクロードであって、どこが不埒なのだろう?と・・・これは日本語訳出たときに確認することにします。
この回想シーンのクロードとダイアナがまた美しすぎるんですよう!!!!!!
すごい至近距離でクロードがダイアナの片手を握りしめながら壁ドンしてる。壁ドンは好きじゃないけど、こんな壁ドンはされたいっていうくらい美しい壁ドン!!!密着具合がもう良すぎて鼻血レベル。はあああああぁぁぁぁぁxa
ダイアナが生きていればこの時二人がどんな会話をしていたのかとか、どう出会ったのかとか、どう過ごしてたのかとか色々妄想したいのですが、短い蜜月?(結婚もしてないから違うか)で死別だったという未来を知ってしまうと本当に切なくて、苦しい。。。ダイアナが生きているパラレルワールドで妄想するしか・・・アタナシアわがままお姫様に育ってそうだけど、そんな世界があっても良いよな・・・それなら妄想しようかな・・・切ないな・・・
切なくなるけどもっと新しいダイアナとの回想シーンが見たいと思ってしまった、クロードパパと娘最強に尊いな79話でした。絶対読むべき話のトップ10には入るお話です。
深夜テンションなんで文章がいつも以上に支離滅裂かも。今度日中に直します。
第79話後の妄想
今回の話とは関係なく、歳をとったクロードと出産したアタナシアのほのぼの話が書きたいです。丸くなったクロードは孫溺愛しちゃって、でもアタナシアが一番可愛いんだっていういつまでも親バカなクロードの話。時間のあるとき書くかもしれません。
で!79話は!尊い!けどアタナシアを部屋から追い出しちゃってるわけだから、ちゃんとフォローして挽回してくれないと困りますよクロードさん!
◆ルーカスに浮遊魔法を披露するアタナシア。ルーカスは「俺の教えがやっぱりいいな」とどや顔していて、アタナシアはそこには何も触れないことにします。じゃあ次は・・・と他の魔法を熱心に学ぶアタナシア、クロードのことも忘れて魔法で頭がいっぱいになります。
◆フィリックスにアタナシアへ会いに行くように言われるクロード。追い出してしまってから数日、アタナシアからのコンタクトはありません。気になってしょうがないクロードはエメラルド宮へ行き、アタナシアを探します。
◆ルーカスの魔法によって何らかのラブハプニングが起こってしまっているアタナシア・ルーカスを発見したクロードは怒り狂ってしまう(←いつもこんな展開しか思い浮かばないし期待してしまう)
クロードには前のお茶会みたいに「アタナシアに男は寄せ付けない!」とパパ力を発揮させてほしいんです!そういう溺愛が見たいんです!!!
またしばらくクロード登場しないとか止めてね先生;;
次は何の小説から書こうかなぁ~~~
ある父(ある日、父親になってしまった件について)は次回、「幼少期からコミュニケーションをとろう」という章タイトルでパパ力を高めていく話ですが、どうやって幼少期のアタナシアと絡めていくかを考え中です。あの可愛いアタナシアの記憶がないなんて、今のクロード可哀想すぎる・・・
よかったら読んでください♬
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