【ある日、お姫様になってしまった件について】第111-112話の感想と妄想 ※韓国最新話ネタバレ注意

「ある日、お姫様になってしまった件について」RIDIBOOKSによる韓国連載110話の感想と妄想です。

第111話の感想

お久しぶりです、セロです。久しぶりの更新になってしまいました。仕事と二次創作のほうへ走ったり、空いた時間に久しぶりにのだめカンタービレ見てたら千秋センパイへの恋心を思い出したりしてしまってなかなか翻訳できず・・・112話読むタイミングで一緒にまとめて翻訳して読みます。絵は追っていて展開は知っていたのですが、やはり文字にしてみないとわからないことのほうが多いですね。

いつも通り翻訳アプリを駆使して読み進めたいと思いますので、解釈違う部分などあってもご容赦くださいませ。(翻訳結果を勝手に自分の読みやすいように変換してます)以下、ネタバレとなります!

第110話の感想と妄想はコチラから!

spoon先生のTwitterはコチラから!

第111話本編

「いつまで悪霊のままでいるんだ?死にかけの身体を使っても長く生きられないのはわかってるだろ」ルーカスの言葉に驚くジェニット。「変なこと考えなければ解放してやるよ。世界樹で浄化するとかさ(本当に可能かどうか分からないけど)」「まあ、今度会ったらその時は弟子にしてやるよ」

→そこで超イケメンな乙女ゲーム風の手を伸ばしてカメラ目線のルーカスがドーンって出てきたんだけどさあ・・・ルーカスって味方に付けられたからラッキーだけどコレ敵に回ったら絶対ムリゲーじゃんってほど厄介なキャラだよなw今度会ったらって生まれ変わってルーカスに再び巡り合える確率よ!!?これアエテルニタス暴走するだろ・・・説得に向かないなと前回からとても思っているw炎上させるの得意、でも自分で火消しできるの完璧すぎてくそうってなるw

幼少期のアエテルニタスがポツン。(えっ、まさかこの説得効いたんか!?※絵を10日前に流し見ただけなので展開も忘れてますw)

「あの時のお前は弱いが悪人ではなかった。お前もこんな風になりたくてなったわけではないんだろう?」ルーカスの問いかけにアエテルニタスは「いまさら・・・いまさらそんなことを言うなんて・・・あの日以来ずっと地獄へいるというのに・・・」と手で顔を覆い俯いてしまう。「(えーまじかよ)」と汗を流すデフォルメルーカスとアタナシア、興味無さそうなクロード、涙を流すジェニット。

→これだけ見るとアエテルニタスまじで可哀想じゃないか!!?あの時、ルーカスの機嫌が悪くてゴミ扱いされてから、ずっと自分は出来損ないだと悩んで地獄の日々だったわけでしょう!?コミュニケーション不足は否めないけどさ・・・いや父親ァ!カイテルだっけ!?息子のフォローしろよ!!!っていうかルーカス!!!性格!!!それにしてもすぐ同情しちゃうジェニ可愛い♡でも悪いおじさんには気を付けるんだよ!!!君コイツに殺されかけてるんだから!!!

ルーカス「(いったい俺の言葉の何が気になってそこまで執着しているんだ?俺の話、そんなひどかったのか?)」と考えていると、アタナシアから「説得できそうだからもう少し押してみて!」と小声で言われ、「ボロボロの身体の中で苦しまずにこちらへ来い。苦しまないように手伝ってやるから」とアエテルニタスに声を掛ける。何百歳も年を取っている人間をここまでしないといけないのかと疑問に思うルーカスであったが、その言葉通りアナスタシウスの身体からは黒い塊が抜けていき、ルーカスの元へ移動する。「一応封印してから・・・」そう言った後、黒い塊はルーカスの元を離れ、ジェニットの元へ!眩しい光が降り注ぐ!

→いじめっこは自分の言ったことを覚えてないんだよ~~~というか、これ以上にひどい何かをルーカスがしたのか、アエテルニタスが誤解している可能性もあるよね。

「アタナシア」アタナシアは守られるようにクロードに抱き寄せられる。

→ぎいいやああああああああああああああああああああああああああああああああああちょっと休憩。キタキタキタキタ親子キタキタ。ちょっと大事な緊急シーンなのはわかるけど、あの無の表情していたクロードが真っ先にアタナシアを守るのめっちゃ父親らしくて良かった!!!記憶をさ、全て取り戻して娘傷つけたことも反省した父親は最強だよ!!!娘命なことを隠さなくていいんだもの!いや記憶失う前から隠してるようには思えなかったけども!!!でもさ、欲を言うならさ・・・ジェニットのことも助けてやってくれよ・・・前船に乗ってるときアタナシアに怒られたでしょ。ジェニットを助けろって。とことん可哀想なジェニット。シロおじ何やってる早く来い!!!

大きな爆発音と共にジェニットに赤い瞳が宿る。アエテルニタスの魂がジェニットへと移ったとルーカスは説明した。『危うくアイツの口車に騙されるところだった。しかし今更遅い、私をこんな風にしたお前を許せない!!』アエテルニタスの叫びにルーカスは口をポカーンと開けて「!!?」( ゚д゚)「お前の何がそこまでさせるんだよ!こうなることを選択したのはお前自身の意思だろう!俺が無視する人間がどれだけ多いと思ってる!悪鬼になったのはお前だけだよ!!」『黙れ!!!』

→アエテルニタスに同情してしまう私は少数派なんでしょうかwwwwwwルーカス酷すぎないw無視して心病んでしまう人間がいることも知ってくれ!!!

言い合いを続ける二人に、クロードは「狂った人間を言葉で説得するのは不可能だろう。俺の力が必要か?」と呆れた様子。ルーカスは大怒りのまま「いいえ!」アタナシアは「私が説得しようと言ったからジェニットが・・・」とそれぞれカオスな状況に。元々ジェニットに乗り移るつもりだったんだろうとルーカスは言う、でも殺さずに封印することが優先、その後の対処は探すと。しかしアタナシアは考える。ジェニットからあの黒い影だけを取り除く方法はないのかと。ジェニットの周りを覆うようにいる黒い霧のようなもの。ジェニットごと封印しようとするルーカスをアタナシアは止めようとすると、ジェニットが意識を取り戻す。アエテルニタスは「姫がお前を殺そうとしているんだよ」と洗脳(?)しようとして、「姫様はそんな人じゃない」と抵抗を見せる。アエテルニタスは「この女・・・!」と怒りを露わにした時、抜け殻となり座り込んでいたアナスタシウスがジェニットと過ごした短い日々を回想し、「あの子は甘くないよ」と言う。

→急に来たアナスタシウスとジェニの親子話に泣いた(´;ω;`)絵見ただけじゃ全然分からなかった。。。ルーカスたちの話がホワホワしてたから緩く見始めてたけど急に降ってくる親子の絆系。。。ある姫といえばこれですね。

ジェニットの瞳が戻った隙にルーカスが止めるのを無視してジェニットへ向かい走っていくアタナシア。二人は涙を流して求め合い、抱きしめ合うと眩い光が二人を包み込み、ジェニットから黒い影が出て行く。ルーカスに封印するように叫ぶアタナシア。アナスタシウスは口から血を流しながら笑い、『これでもう行くところはないだろう。今度こそ一緒に死なないと』と考える。「また死ぬ気か。自殺が趣味だとは知らなかったな」アナスタシウスを庇うように前に立ったのは弟クロード。「処理しろ、魔法使い」、クロードの命令によりルーカスはアエテルニタスを(殺した?封印した?)処理したのだった。

→泣いた。ジェニットのところへはいられないから、弱い自分のところに戻ってきたところを今度こそ一緒に死のうと思ったってことか。自殺が趣味→アエテルニタスを殺すためにクロードに自分を殺す様に仕向けたことは間違いないってことだね。でもクロードが情か何かでトドメを刺しきれなくて、生きてしまってアエテルニタスに操られながら生き延びてしまったってことなのかな?いやでも多くを語らない兄弟、尊い回想シーンを見てしまったからこそ感極まるものがある・・・アタナシアとジェニットのお互いを思い合う絆も見れたし、兄弟の愛も見れたし・・・いやでもルーカスが最強すぎるが故に感情移入ができない!笑 もっと塔の魔法使いの話とかで性格が歪むきっかけとか見せてくれないとただの性格悪い魔法使いになってる私の中で!!!かっこいいけど好きだけど!!!笑

続きます。

第112話本編

「ルー……カス(お前でなければ……)」散り散りに消えて無くなっていくアエテルニタスの影。

→初っ端からすごいけど、アエテルニタス→ルーカスの感情大きすぎないか!?で、ルーカスは何をしたの!?あのルーカスの元へ連れて行ったワンシーンが全てなの!?この事件から悲劇はアナスタシウス→クロードまで続き、不幸になって誰も信じられなくなったクロードからこの物語の悲劇は引き起こされたというの!!?それは余りにも。。。でもどんな争いも始まりは些細なことだったりするからなあ。。。こちらからしてみたら小さいことでも、アエテルニタスからしたら許せないことなわけだし。。。でも解せない。

「やけに執着されてるな」嫌な顔をして灰を振り払うルーカス。(ルーカスウウウウウウ)「あっけない結末だね」アエテルニタスが居なくなり静まり返った部屋で5人はそれぞれ考える。これからどうするのか、を。すると「陛下!」と騎士団を引き連れたフィリックスが現れる。

→フィリイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ひさしぶりいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!!!♡♡♡

「遅くなり申し訳ございません」そう言ってクロードの前に跪く。どうやってタイミングよく騎士を引き連れてこれたのか疑問に思うアタナシア。騎士たちはボロボロの部屋と休暇中のはずのクロードに戸惑っている。そんな騎士たちに「姫と私を弑逆しようとした人間だ。捕らえろ」とクロードは命じる。アタナシアはクロードがデマを払拭させるためにわざとこの場へ騎士たちを呼んだことを察した。先帝が連行された状況を見せつけるように。

→逮捕されてしまったアアアアア。何を考えているんだろうクロード。。。『元気じゃないか』『いつの間に復帰されたんだ』とコソコソ話す騎士たち大丈夫!!?クロードに殺されない!!?

「オベリアの太陽へお目に掛かります」いつものクロードドーン!!!陛下復帰!!!

→クロードの服がダイアナに寄せていることは知ってたけど、この服100話あたりで二人で選んだ服にとても似てないか!!?かっこいいよおおおダイアナの死を乗り越えたとかそういう意味があったりして・・・?

クロードの復帰を待ち望んでいたという声を掛けて擦り寄る貴族たち。クロードの復帰に伴い先帝の噂も広まっていく。先帝は皇帝に跪き、抵抗することもなく地下牢まで歩いていったと。クロード危篤という噂が流れた時のように、違う点といえばこの話を公然と言っても罰せられることはないということだった。「そういうものだ。弱みを見せれば首を嚙み切られ、倒れた者を踏みつけることを楽しむ。権力に従うだけの者たちなのだから」クロードはアタナシアにそう伝えた。

→貴族すごい悪い顔してんな~~~度々力でねじ伏せるのは~っていうクロードの政治について描写があったけど、ここをアタナシアが変えていくのかな?暴力による支配ではなくて、貴族を味方に付けて帝国を反映させていく気がする・・・。

主導者の先帝が捕まってしまったせいで、責任を擦り付け合う貴族たち。戦争を引き起こすために兵士を招集していた家門が明らかになり、手助けしようとした家門も全て捕まった。彼らがどんな処罰を受けたか、クロードには聞かなかった。ジェニットは一日も欠かすことなく地下へと降りて伯父へ会いに行った。それをアタナシアもクロードも触れることはしなかった。そして間もなく二人に対する処分の判決が下された。アナスタシウスには死刑判決が(首謀者は死刑判決が妥当でルーカスが既に殺している→アエテルニタスは死亡確定ですね)下された。「法に従えば斬首刑に処され、その首を城壁にかけることが当然であるが、罪人の身分を勘定し三日後絞首刑にとどめるようにする」との判決が。「また、ジェニット・デイ・エルジェア・オベリアは彼の直系子孫である。提出された証拠から推測すると容疑を立証することが難しいため、無罪とする」ジェニットはアタナシアの証言により無罪となった。

→アナスタシウスとシロおじさんの判決かと思ったけどジェニット!!?そうか罪人の子供・・・。今後も生きること苦労するとかは止めて欲しい・・・。

アルフィアス公爵は洗脳魔法の跡が立証されたおかげで命拾いしたが、一族の財産の一部を皇室に没収された。

→ええええええええええええええええええええええええええシロおじさん可哀想wwwwwwwwwwww可哀想じゃない!!!????www絶望したシロおじさんの顔wwwwwwwwwなんでよ!!!!!!洗脳されてたんでしょう!!!!まあ正体知りつつも匿ってたわけだからねえ。。。クロードの日ごろの恨みも入ってたらもう笑うわ。でもシロおじさんまじで好きだから、負けじとすぐに巻き返して更に領土拡大してほしいwwwクロードに嫌な顔されながらしつこく付きまとってほしいwww

イゼキエルのフォローがあったおかげでこの程度に済んでいる。ロジャーアルフィアスが全ての責任を負い当主から退くことになり、今後はイゼキエルが当主となる予定だという。

→ええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!イゼキエルもうアルフィアス公爵に!!!!?かっこよ!!!!!!!!!かっこいい!!!!!まだお父ちゃん元気だからめっちゃチャチャ入れてくるだろうけど頑張れイゼキエル!!!!

「でも二人とも無事でよかったね」ジェニットとイゼキエルを抱きしめるシロおじさんデフォルメ絵。

→かああああああああああああわああああああああああああいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい(´;ω;`)この絵切り取りたいくらい可愛い。イゼも可愛いし半泣きのジェニ可愛いし二人をしっかり抱きしめるシロおじ・・・アルフィアス一家まじでこの作品の中で一番理想な家族だと思うよ。

それから三日後の夜。月明りの差し込む自室にいるクロードと、別場所にいるアナスタシウス。絞首台に立つ、被り物をした人間が月夜の元に一人―――。

→周りに誰もいない・・・?こんな刑ある?逃げられんじゃん???逃げろって言ってる???替え玉とか言うコメントも見たけど・・・周りに誰もいない不自然さが気になってしまった。結局クロードと話合えていないわけだし、元凶はアエテルニタスでそこはルーカスが殺したわけだから、アナスタシウスを処刑する理由が無いんだよな。でも貴族たちにアエテルニタスに操られてたといっても伝わらないだろうし、その証拠が無かったから、処刑判決を出して殺したことを装う必要があった???クロードがダイアナを思い出してる時と同じような自室での描写に胸がざわつくけど、ミスリードだと思いたい!!!ジェニはシロおじが大切にしてくれるだろうけど、二人の親から幸せにしてもらいたいんよ!15年分ね!!!

第112話後の妄想

何も語られずに親子の日常編に戻り、しれっとジェニットと一緒に黒髪アナスタシウスが皇宮へ遊びに来そう。いやそうあってくれ。

「また来たの伯父さん」

「やることがなくて暇なんだ」←皇室からの支援orアルフィアスの支援で生きてそう

「姫様、今日もお元気そうですね」

「また来たのシロおじさん」←イゼキエルの補佐として今まで通り皇宮に通ってそう

苛々クロード&アタナシアとニコニコジェニット・・・が見たい!!!

でももう一度くらいシリアス挟んで、ジェニットがアナスタシウスと地下牢で毎日何を話したのかを教えてほしいなあ~今までお父さんに話したかったことを時間の限り話をして、アナスタシウスは父親の顔をして優しく聞いてあげて欲しい。「幸せになるんだよ、ジェニット」とか「公爵、ジェニットを頼む」とかそういうやつ来てくれてもいいよ。でもね、お涙展開からの、なんでお前生きてるんだよ!展開でお願いします!!!これでアナスタシウス処刑後にジェニットとの回想シーンが始まってしまったら・・・病みます。いやだなあ~spoon先生ハッピーエンドでお願いします(´;ω;`)

 

ある日、お姫様になってしまった件についての二次小説まとめ

今までpixivに投稿していた小説たちは自分のサイトを作って保管しました。今後の更新は下記で行っていく予定なので、良ければ立ち寄ってくださいね(*’ω’*)

「かわいらしいお姫様」はどんな物語だったのか、を自分なりの解釈でまとめた小説書きました。下記画像より飛べます。めちゃくちゃ暗いので注意です、がとても綺麗な挿絵をいただいてよりダークな世界観が表現できたので、是非読んでもらえたら嬉しいです。

第113話の感想と妄想はこちらから!

次回は11/20(水)更新予定です。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました♫

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です