【ある日、お姫様になってしまった件について】第107話の感想と妄想 ※韓国最新話ネタバレ注意

「ある日、お姫様になってしまった件について」RIDIBOOKSによる韓国連載107話の感想と妄想です。

第107話の感想

こんばんは!セロです!一週間のお仕事最終日、連日の夜更かしに疲れ果ててしまい朝起きて107話遅れての衝撃でした。。。神回。。。なぜわたしは更新直後に読まなかったのか。。。

https://twitter.com/cellokd/status/1428506531096522755

改めまして。ロジャー推しになりました。セロです。

いつもどおり、アプリで翻訳した内容意訳して感想綴ります。ネタバレとなりますので、以下ご注意ください。

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第107話本編

はあああああああああ。何度も読み返してはシロおじに悶えてる。それでは感想!

「あのさ、もしかして俺のこと魔法使いではなくて医者だと思ってない?」そうアタナシアに言ったのはルーカス(笑)視線の先にいたのは眠るアルフィアス公爵とアナスタシウス先皇帝、二人の間に椅子を置き座るジェニット。アタナシアは血を流して倒れた人を放っておけないじゃん、ジェニットも泣いちゃうし。とルーカスに言います。でもなぜ血を流していたのかと疑問に思うアタナシアに、「本来ならお前のパパに攻撃された時に死ぬはずだった。その時に戻っただけだ」とルーカスは答えました。前回の解釈は間違ってなかった!またクロードを狙ってくることがあれば貴族たちの疑念を張らせたのに、とアタナシアの計画が明らかになります。しかし今のアナスタシウスにはそんな力は残されていないとか。ルーカスでなければ今頃死んでいたらしい。ルーカス最強すぎないか?パパも守ったし、ルーカス味方に付けたら世界を手に入れたも同然だななんだよそれ!!!

「シロおじさんはどう?」とアタナシアが尋ねると、衰弱はしているものの命に別状はないとのこと。わたしは一安心。「もちろん後遺症は少し残るけど・・・」(←え!!?後遺症ってなんだ???)という言葉と共に部屋の中からは大きな音が!するとアルフィアス公爵はベットから起き上がりジェニットを自分の元へと抱き寄せると、隣のベッドに眠るアナスタシウスに鋭利なものを向けている光景が!!!イッケメーーーン!!!

「ジェニット、この部屋から早く出なさい。私と一緒にいると危ない! 私が後ろを守るから早く先に行け!」危険なアナスタシウスの手から逃れさせようとするアルフィアス公爵。ふらつく足元に、ジェニットが駆け寄ると、またタイミング悪く目覚めた父・アナスタシウスがその光景を見て、アルフィアス公爵がジェニットに刃物を向けているように思えてしまい、「お前!何をしているんだ!?」と叫びます。父性の目覚め!!!!!!!!!??????その声にアルフィアス公爵は青ざめた顔になり、必死でジェニットを守ろうと抱きしめます。ふぁっふぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ必死でジェニットを守ろうとするシロおじ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!急な二人の父親によるジェニットの取り合いに感情が忙しい!!!!!!そんな大暴走の二人、ルーカスの魔法によって眠りにつかされます。ジェニットは困惑中。

部屋の外へと出たアタナシアとジェニット。アタナシアは二人を一緒に寝かせたのは配慮が無かったと謝罪します。アルフィアス公爵は突然どうしたのかと心配するジェニットに、アナスタシウスが何か悪事を働いたのではというアタナシア。それになぜ?という顔をするジェニットに、「よく聞き取れなかったけど公爵が伯父からジェニットを守ろうとしていた。身体もまだ調子が良くないのに身を挺してジェニットを守っていて、大事にしているなと感じたよ」とアタナシアは伝えます。ここのジェニット宝石眼が輝くのがイイ。「おじさんが?」と信じられない様子。アタナシアは必死に「もちろん!そうでなければ公爵が必死に庇う理由は?ね?」と言うものの、ジェニットは皇宮に入ってから自分が何も知らなかったことを思い知らされたと告げます。アルフィアス家に居た自分は何も知らなかったんだなと(自分がクロードではなくアナスタシウスの娘であったこと、おじさんが自分を利用しようとしていたことなど?)。でも姫様がいたから大丈夫だと無理に笑うジェニット。アタナシアはこれまで情報を遮断されて何も知らなかったジェニットは周囲に利用され振り回され、そしてここに来てから必死に色々考えたんだなと思います。

他の話をしようというジェニットに、「公爵とお話して!」と強く伝えるアタナシア。『聞いてみなければわからないことがある、でも私は見た、シロおじさんは自分の身体を犠牲にしてまでもジェニットを庇った、政治的な目的だけでジェニットを傍に置いているようには見えなかった、シロおじさんが自分を庇った理由が政治的目的だとジェニットが思い続けるのはとても残念なことだと思うから』そう考えるアタナシアの脳裏にはジェニットを頭から包み込むシロおじ(超絶イケメン)の姿。別アングルヤバくね!!!?さっきは後ろ姿だったけどこのアタナシアから見たシロおじやばい。ジェニットに傷一つ与えるものか!というのが全身から溢れ出てる泣いた。。。そんな中、「姫様、アルフィアス公爵がマグリタさんを探しています」とメイドが声を掛けます。しかし、まだ心の準備ができていないジェニットは困惑します。ですが・・・

「ジェニット!どこにいる?」

そしてジェニットの姿を目にしたアルフィアス公爵はメイドに止められるのも気にせず

「ジェニット!大丈夫か?」

壁に重心を預けながらジェニットの元へと必死に歩いてきます。(´;ω;`)ウッ…

その姿を見たジェニットは大きく目を見開いた後、目にいっぱいの涙をためて

「おじさん!」

と駆け寄ります。(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)何度読んでも泣く

「なぜ泣いているんだ?何があったのか」とジェニットの頭を撫でて心配するアルフィアス公爵はまるで自分のことで泣いているとは思っていない様子。ただただ泣いているジェニットを心配しています。ちょっとストップ。

とうとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおいなにこの親子!!!!!とうとすぎるよう!!!!!!???????

シロおじさんとイゼキエルの関係を見て、血の繋がりに勝る愛情は無いと考えていたジェニット。でもシロおじさんもおじさんなりにジェニットに愛情を持っていた(この世界で誰よりもジェニットに愛情を注いでいた人間)ことが判明して尊いの嵐が止まらない。。。無理、もう無理。。。と電車の中で泣きました。

泣きじゃくるジェニットに、『自分を育ててくれた人の育てた理由が自分を利用するためだったと考えてしまうのはとても不安だったんだと思う。シロおじさんがジェニットを隠すように育てたのも父親の目を避けて安全に育てようとしたからだろうし、それもジェニットに対する愛情だったんだろう』とアタナシア解説ありがとう!!!!!!!!!!!!最高の解釈。

シロおじさんがいつか来る別れを想像して愛情を見せないようにしていたという最高解釈も置いておきますね。。。

『ところで先皇帝のあの行動は何だったんだろう、まるで別人みたいだった』思い出されるのはベッドから身体を起こしアルフィアスに向かって叫ぶアナスタシウス。『たまに違う顔をするとジェニットも言っていたが・・・どちらが本当なの?』←まだまだアナスタシウス話は続きそうですね。

皇宮へ押し寄せる貴族たち。騎士が姫は面会を拒否していると告げるも、その場に留まり家門を守るのに必死の様子。アルフィアスが罰のため呼び出されたと噂が回り、不安にさせているようです。そして一人、「僕を門前払いするのか・・・あの女・・・黙っていれば・・・」多分黒魔法を漂わせた反皇帝派がブツブツと怪しげに呟くシーンで次回へ続く!!!

怪しげなシーンは気になったけどすぐに頭がシロおじ脳に!!!最高すぎる愛情深いのわかりにくいロジャー・アルフィアスを是非堪能してください!!!

第107話後の妄想

もうたくさん妄想できるよ。。。今度書きたいお話メモ

①アナスタシウス(生みの親)VSロジャー(育ての親)ジェニット巡るバトル(ギャグ)

②ロジャー・アルフィアスの葛藤(シリアス)→いずれ家門のために皇宮入りさせる(ジェニットのためもある?)ジェニットに愛情を見せないようにするも、手放したくない親心炸裂していたデビュタント中。「あの子が二人にならない限り」とクロードに言われて、本当にジェニットを皇宮入りさせることが幸せに繋がるのか?と悩み、更に本物の父親登場で苦しむシロおじさん書きたい(伝わる???)→リッタさんの「愛情を持たないように頑張って見せてた」から妄想してます(*´Д`)

とりあえず次回予想は、あの黒いやつがアエテルニタスの力使ってアタナシア襲おうとしてパパに返り討ちにあう、に一票(雑)アタナシアが蹴散らしてもいいし、フィリックスが騎士を発揮してもいいよ!その前にルーカスかな?アエテルニタスにはルーカスかな??? 早くアナスタシウス視点でクロードとジェニットとの話やってほしいな~~~

*107話シロおじ視点

 重い瞼を開くと、自宅に劣らない装飾の数々が視界に入り、ぼんやりとした頭を急いで働かせた。最後の記憶を辿ると、赤い目を光らせた悪魔が―――。

 身の危険を感じて飛び起きてすぐ、同時に視界へ入った二つの存在に、反射的に小柄な娘を自分の元へと引き寄せる。その勢いで床へと大きな音を立てて散らばった何かの瓶の破片。一番先の鋭い破片を急いで手に取り、敵へと向けた。果たしてこれが武器となるのか、その可能性はかなり低いものだったが、目を覚ました敵の気を一瞬引くことはできるだろう。その隙にこの腕の中にいる大切な、大切な娘だけでも。

「ジェニット……早くこの部屋を出るんだ。私の傍にいてはいけない」

 蘇ってくる記憶の数々。思うように動かない身体と意志。またいつ自由が効かなくなるかさえも分からない恐怖。何より、大切なものを自分の手で傷つけてしまうかもしれないことに恐怖を感じた。ふらつく足元を何とか奮い立たせて、ジェニットを外へ出そうとするが、心配性で優しい娘はなかなか私を置いて出て行こうとはしてくれない。お願いだから、最後くらい私の言うことを聞いてはくれないだろうか。しかし、その願いは届かずに恐ろしい声が部屋に響き渡る。

「お前! 何をしている!?」

 目を覚ましてしまった先皇帝に、一足遅かったかという後悔をする間もなく、必死でジェニットの身体を自分の中へと隠した。この子だけは、この子にだけは手出しをさせてなるものか。

 いずれ本当の親の元へと返してあげるのだと思っていた。しかし、親であれば誰でも良いわけではない。玉座奪還のためなら娘すら利用しようとする、そんな親の元へこの子を渡すために育てたわけではないのだ。大切に、大切に育てたのは、姫となり今より良い暮らしをして、この世の誰よりも幸せに暮らしてほしかったから。あの全てを手にしたアタナシア姫よりも。

「ジェニット……」

 突然視界がぐらつき、薄れゆく意識の中で最後に思ったことは、これまでの自分の考えの否定だった。ジェニットをアルフィアス家の子供として育て、イゼキエルと共に親としての愛情を注いであげるべきだったのではないか、という後悔だ。

『私はみんなの家族じゃないの?』

『お前は私たちよりももっと高貴な……オベリア帝国の姫なんだよ』

『どうして家族なのに一緒にいてくれないの?』

『皇帝はまだお前のことを知らないんだ』

『いつ一緒に暮らせるの?私と……おじさんは?』

 幼い子供に家族という関係から一線を引いたことは、酷なことだったと今更ながら思う。ジェニットが悪意を持つ父親に心を開いてしまったのは、当然のことだったのかもしれない。

***

 再び目が覚めると、今度はベットに一人で横になっていた。辺りを見回すと、先ほどまでいたジェニットも、先皇帝も姿を消していた。まさかどこかへ連れ去られてしまったのでは、と急ぎ立ち上がると、物音を聞きつけたメイドが傍へ駆け寄ってくる。

「アルフィアス公爵、まだ安静にしなければと魔法使い様が……」

「ジェニットは! ジェニットはどこにいる!」

 ジェニットの安否が気になり落ち着いてなどいられない。静止するメイドを振り払い、覚束ない足取りで部屋を出る。しかし自力して立つことが難しく、壁に重心を預けながら一歩ずつ足を進めると、そんな私を見かねたのかメイドが足早に駆けていった。

「姫様!アルフィアス公爵がマグリタ嬢をお探しで……」

 メイドの声に、ジェニットが傍にいることを確信した。早く、顔を見て安心したかった。いつもの太陽のような笑顔を見せてほしかった。先皇帝が生きていたことなど、危害を加えようとしていたことなど夢だったのだと、早くアルフィアス邸へ帰ろうと笑うジェニットの姿が―――。

「ジェニット!」

 傷一つない娘は、昔見せた屈託のない笑顔を見せてはくれなかった。なぜか宝石眼に涙をいっぱい溢れさせて駆け寄ってくる。反射的に抱きしめると、その成長の早さを今更ながらに実感して驚いた。少し前まで赤ん坊だった気がするのに。もうこの子を引き取って14年もの月日を一緒に過ごしてきたんだなと、涙が込み上げてきた。

『陛下に他の王子や姫様がいらっしゃっても今と同じように大切にしてくださるでしょう』

『そんなことはない。あの子が二人にならない限り』

 いつだか皇帝に向かって問いかけた答えが頭に木霊した。そう、この子はイゼキエルと同じ、私にとって唯一無二の娘なのだ。代わりの存在など、この世に一人もいるはずがなかった。

 

 とか捏造してみる。

 

ある日、お姫様になってしまった件についての二次小説まとめ

今までpixivに投稿していた小説たちは自分のサイトを作って保管しました。今後の更新は下記で行っていく予定なので、良ければ立ち寄ってくださいね(*’ω’*)

シロおじさんのお話

#ある日、お姫様になってしまった件について #アルフィアス公爵 【ある姫】ロジャー・アルフィアスの野望 – pixiv

ジェニット愛され話(アナスタシウス・アタナシア)

#ある日、お姫様になってしまった件について #ジェニット 【ある姫】本当の愛を教えて – セロの小説 – pixiv

第108話の感想と妄想はこちらから!

次回は8/30(月)更新ですね!ここまでお付き合いいただきありがとうございました♫

6 COMMENTS

くまこ

セロさん、今回もありがとうございます!
いや〜シロおじさんがまさかの!
娘らぶ!
でしたか〜いやいや〜ジェニットかわいいですもんね!
ただの道具だとしたら、あんなに素直な良い子に育たないですよね!
今回も素敵な翻訳ありがとうございました。

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セロ

>くまこさん
コメントありがとうございます♡
まさかの娘ラブでした!!!もう大興奮でした!あの小言ばかりのシロおじが!
愛情あっての今のジェニットだったんだなと泣きました。。。
次回も楽しみです(*´ω`)

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まな

ツイッターでハクヨナの話させていただいた者です。
わあ…素晴らしいシロおじさん視点をありがとうございます!
よそよそしかったのは、シロおじさん自身『この子は姫だから』というのにこだわってたからかもしれませんね。その葛藤…(;ω;)
人の本音って、窮地に立っている時に見えますね。シロおじさんって、実は自分の身を犠牲にしてでもジェニットを大事にしていたんだな、と感動でした…。

一つ疑問が、アタナシア7歳の時のシロおじ宅訪問。
あの時、「ジェニットもアルフィアス家の大事な宝だが、一番大事なのはお前(イゼキエル)なんだ」の台詞。
あれはシロおじさんの本音だと思ってたのですが、表面上はそう思ってても、心の奥底ではジェニットへの愛情がちゃんとあったってことでいいのかなぁ…?なんて。
すみません、私も深読みするほうなので、長話失礼しました!
セロさんのシロおじさん小説も楽しみにしてます!

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セロ

>まなさん
ブログまで読んでいただきありがとうございます♡♡
もうシロおじ熱が止まりませんwwwですね、この子は姫だと割り切っていたのかもしれませんね…自分の身を挺してまでジェニットを守ったシロおじ尊いいいい

そんなシーンありましたね!やはりいつかは姫となる身、自分の息子はイゼキエルだけと思い込む必要があったのか、更に7年の時を過ごして無意識の内に家族になっていたのか。
真意はわかりませんが、読者を勘違いさせる描写だったことに間違いないですね!先生上手いなと改めて感心ですwww
ある姫って読めば読むほど新たな発見ありますよね!今回はわたしもシロおじを改めて追ってみて、ただの野望家じゃなかったんだなと気づかされました。またぜひお話してください~♬

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ラピス

セロさんお久しぶりです!!
最近忙しくてコメントできなかったんですよぉぉ( ; ; )
やっと時間に余裕ができました!w
最近は情報過多で脳がついていかない、、、w
まあとりあえず親子の絆&シロ×ジェニが尊いことだけ理解できます。(真顔)
シロおじさんがジェニット愛してるのわかるのもイイんだけどぉぉ!!!
アタナシウスも!!ちゃんとジェニット庇ってるの!!!
ジェニットとアタナシア、ソコ気付いてぇぇ!!!!
アタナシウスもジェニット愛してるのよぉ???
スルーしないであげてぇぇw
ジェニット、、、あなたはいろんな人に愛されてるのよ!!

ふぅ。
語るだけ語ってスッキリしましたw
セロさん、107話の投稿もありがとうございます!☺️
体調に気をつけてください!

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セロ

>ラピスさん
お久しぶりです~♡忙しさの合間をぬってこのブログに来ていただけることが本当に嬉しいです^^ありがとうございます♡
情報過多ですよねwなんか物語の終盤に近付いていっているような気がして・・・
ジェニットが色々な人に愛されていることがわかってわたしも満たされました。このままフォロー無しだったらどうしようかと・・・
ちゃんと二人の父親から愛されてる描写があってよかったです(*´ω`)

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