72話の感想
ピッコマで連載している「冷血公爵の心変わり」が前から好きです。
主人公がドジでアホなので共感できないと賛否分かれる話だと思っているのですが、わたしはなぜか初めからどハマリ。
たぶん、クールな公爵様が主人公エルインのことを少しずつ気になり始めちゃうというわたしの大好きなパターンと(男→女)、魔法によってクールな公爵様が二重人格になってしまって、もう一人の自分がエルインのタイプで、自分に嫉妬するというなかなか面白いストーリー展開が理由かなと。
これもピッコマ待てなくなってしまって、翻訳アプリを使って韓国版を読んでいます。
以下、72話の感想となります。
[왜 이러세요, 공작님!]
72화 업로드 되었습니다!https://t.co/5eaeP1ytXw pic.twitter.com/C61kjQee15— 에디 (@edagerion) 2020年6月25日
エルインが誘拐された事件のあった翌朝、ペルカ邸は緊張感が漂っていました。警備は万全状態。
公爵ロアンはエルインに「しばらく外出しないほうがいい」と言います。
以前だったらエルインが反抗してでも街に出ていって、ロアンが激怒して城に閉じ込めるというのがお決まりの流れだったのですが、さすがに身の危険を感じたエルインは従います。
しかも今回裏で糸を引いていたのが皇太子だったことがわかり、なぜ帝国に貢献してきた公爵にひどい扱いをするのか理解に苦しむエルイン。
ロアンは「城の外は駄目だが、城の中で自分が入れば外に出ても良い。少しなら時間を作る、まあ無理にとは言わないが・・・」と相変わらず不器用な誘い方をします。
エルインは喜びます。ほんっとう可愛いエルイン。この素直さが、素直になれないロアンにぴったりハマるわけですね。
季節は秋。葉っぱの色が綺麗に色づいています。
ロアンは馬車に隠れていた獣を見つけたのが昨日のようだとエルインに微笑みかけます。※第5話参照
エルインのモジャモジャの髪の毛を指して言っているので、エルインは怒ります。
でもロアンはロマンス小説のような出会いだった、可愛かったと伝えるのです。
ロマンス小説熟読者のエルインとしては、そんなのまったくロマンチックじゃない、もう結婚もしていたしとプンプンし、ほのぼのした時間を過ごします。
公爵領を見渡しながら、幼少期の頃、父と公爵領を守るためには代償を支払わなければならない(?)という話をしていたよう。
でもそれでエルインを危険な目に合わせるのは違う、と。だから必ず守り抜くと約束します。
エルインはロアンの重荷になっている気がしていたたまれないと言いますが、ロアンは絶対守るからそばにいて欲しいと言ってエルインを抱きしめます。
ーーーなんて素敵なお話なんでしょう;;
お願いだから誰も二人の未来を邪魔しないでほしい;;
ロアンはエルインとの間に自分そっくりな子供が二人?生まれるところまで想像しています。尊いィィィ
ロアンは皇帝になりたいと望んでいないのだから、放っておいてほしいです。
酒と女に溺れている皇帝と、裏のお仕事ばかりしている皇太子が納める中央集権国家なんて絶対廃れますよ!後悔しても遅いんだよ!
エルインは可愛いし、ロアンの愛は重すぎるしで、わたしはいつまでもこの二人の登場人物だけで満足して話が読めるなと思いましたとさ。
그리고 다음 주 정기 휴재에 이어 한 주 더 쉬게 될 예정입니다. 최근 몸 상태가 너무 안 좋아져 작업에 너무 크게 영향이 가서 이러한 결정을 내리게 되었습니다. 8ㅁ8 언제나 응원해주시는 글들 보고 힘을 얻고 있습니다. 쉬고 더 나은 모습, 더 재밌고 예쁜 원고로 찾아뵙겠습니다. 감사합니다.
— 에디 (@edagerion) 2020年6月25日
作者さんの体調不良により2週間お休みらしいです。
悲しいですが体調万全にしてもらって、また続きが読めることを楽しみにしています。
それまではピッコマの翻訳版火曜連載を楽しむことにします!
72話後の妄想
たぶん、ほのぼの回ではないかと予想しています。
シリアスな展開は長く続かないのがこの漫画の良いところなので!
◆外に出られないエルインを気にするロアンは、仕事中もエルインを横に置きべったり。公爵邸の全員が呆れる溺愛っぷり。(セイの時とは異なるツンデレ溺愛系)
◆公爵夫人にお目にかかりたいと言う貴族が後を絶たない。ロアンは片っ端からシカトしていた。本来の仕事に手が付かないイライラっぷり。ロアンが自分のせいで仕事ができないと思ったエルインは、「城の中に招待してお話するぶんにはいいですか?」と言い、護衛をたくさん付けることでロアンは渋々承諾する。
◆数日後謁見会場にて、公爵に気に入られたい下心丸出しの貴族たちに疲れ果てるエルイン。「ロアンはいつも大変だ。少しでも負担を減らせているといいな」と健気に頑張るエルイン。
◆結局エルインが気になってしょうがないロアンは仕事を放り出しエルインの元へ向かう。(レジルさん涙目からの諦目)
◆距離の近い男性貴族に大激怒。「妻に用のあるものは余を通して話せ!!!」
◆ペルカ公爵夫人はまた公爵邸の厳重な折かごの中にしまわれてしまい、滅多に顔を見せないレアキャラ的存在として帝国中の噂となるのだった。
冷血公爵〜の妄想難しい!ギャグ線高めなところが楽しいから、どんな展開でも楽しめるんだろうなぁ。
次回も楽しみ!時間があったら、まだ自分の気持ちと葛藤していたころの片思い(?)なロアンで妄想したいと思います。
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